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NHK-G SP「人類誕生」#3「ホモ・サピエンス ついに日本へ!」詳細

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NHK-Gスペシャル 「人類誕生」

■ 4KCGなどの映像制作

スクウェア・エニックスから発足した、田畑端率いるLuminous Productionsが担当。


■ 出演

□ 番組ナビゲーター

俳優・高橋一生
NHKアナ・和久田麻由子・・・ナレーションも兼任。


□ ゲスト

#1 国立科学博物館名誉研究員: 馬場悠男

#2 総合研究大学院大学教授: 長谷川眞理子

 

#3 国立科学博物館人類研究部研究主幹: 海部陽介



■ アフリカのか弱い生き物に過ぎなかったサルが、なぜ700万年の間にヒトへと進化できたのか?
驚きと謎に満ちた人類進化の壮大な物語を、最新科学で解き明かす全3回シリーズ。

 

◇-------------------------------------------------------


■ 第3集 「ホモ・サピエンス ついに日本へ!」

初放送日: 7/15(日) 21:00~21:49

 

再放送日: 7/17(火) 24:40~25:29 [7/18(水) 0:40~1:29]


リブログ


 

 

私たちヒト=ホモ・サピエンスの人口は、今や世界に76億人。
地球上のあらゆるところに生息し、生物史上、類を見ないほどの大繁栄を遂げている。
かつてホモ・サピエンスより前に、生息域を広げ始めた人類たちもいたが、世界中に拡散することはできなかった。
なぜ、サピエンスだけが世界中に生息域を広げることができたのか。
実は、その謎を解くカギが日本にあった!
およそ8万年前、誕生の地・アフリカを出て、世界へと拡散を始めたホモ・サピエンス。
大きな障壁となったのが、大海原と極寒の大地だ。
日本へ至る道は、大海原を渡るルートと、極寒の大地を越える北ルートのいずれか。
つまり日本は、当時の地球上で「最も到達困難な場所」だったのだ。
ホモ・サピエンスは、進化の中で獲得した能力に磨きをかけることで、この快挙を成し遂げた。
日本への旅によって、強く、たくましく、そして賢くなって行ったのだ。
その後、地球上のあらゆる場所に進出し、数を増やすことができたのは、日本列島への道のりで見せたような、困難を乗り越える力をホモ・サピエンスが持っていたからだった。
ホモ・サピエンスが日本に到達するまでの、はるかなる旅を追い、障壁を乗り越えた能力に迫りつつ、今や地球の覇者となった私たちホモ・サピエンスの、進化の行く末を見据えて行く。


予告動画

 

 

 

 

 

 

 

□ ホモ・サピエンスはなぜ世界に広がることができたのか?

かつてこの地球には、ホモ・サピエンス以外にもたくさんの種類の人類が暮らしていた。
その中でも、世界中に広がることができたのは、私たちホモ・サピエンスだけだった。いったいなぜか。
その旅路には、行く手を阻む大きな障壁が立ちはだかっていた。
広大な海と極寒の北極圏。現代人でも困難な巨大な障壁を、数万年も前の人たちが突破できたのはなぜなのか。
謎を解くカギとなる或る画期的な道具が発見された。
ホモ・サピエンスのダイナミックな拡散を支えた可能性のある驚くべきテクノロジーに迫る。

 




□ なぜ広大な海を渡ることができたのか?

石器など限られた道具で生きていた時代に、なぜ広大な海を渡ることができたのか。
その真相に迫るために訪ねたのは、世界最古の航海が行われたとされるアジアからオーストラリアの海域。
数万年前に舟があったかどうかは、証拠が残っていないため謎であるが、近年、当時から高度な航海技術があったことを示唆する証拠が次々と見つかっている。
年代は測定されていないが、舟を漕ぐ人を描いた洞窟壁画も見つかった。
ホモ・サピエンスの大拡散を可能にした技術とは?

 




□ なぜ極寒の地に進出できたのか?

北緯70度、ロシアの極寒の大地に、ヤナRHSという3万2千年前の遺跡が見つかった。
石器時代のホモ・サピエンスが、他の人類たちが辿り着けなかった北極圏にも進出していた証拠だ。
熱帯生まれのホモ・サピエンスにとって、極寒の地は過酷な環境であった筈。
なぜ進出し、どうやって耐えたのか。
その謎を解くカギとなる道具が、ヤナRHSから見つかった。
サピエンスは、画期的な発明品を武器に、寒い土地でも豊かに暮らしていた可能性があると言う。
サピエンスの偉大な力を明らかにする。

 

 

 


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