テレビ朝日
「相棒season16」 第15話「事故物件」
2/7(水) 21:00~22:09 15分拡大スペシャル
□ スタッフ
脚本:太田愛
監督:権野元
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□ キャスト/ ゲスト
勝矢・・・ホームレス 東大寺雅夫
勝部演之・・・大手家具メーカーの会長 矢部泰造
峯村リエ・・・泰造の長女 矢部初子
櫻井章喜・・・初子の夫(婿養子) 矢部要
小澤亮太・・・初子の息子 矢部大輔
長田奈麻・・・泰造の次女 矢部継子
石井テルユキ・・・継子の夫(婿養子) 矢部寛
吉川愛 (子役時は里琴)・・・継子の娘 矢部唯香
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□ キャスト/ レギュラー
☆印は今回出演。
■■法務省
榎木孝明・・・法務事務次官 日下部彌彦(くさかべ・いやひこ)
■■警察庁
石坂浩二・・・警察庁採用⇒外務省(出向)⇒警察庁次長⇒長官官房付(降格)・警視監 甲斐峯秋(かい・みねあき)
※ 特命係の組織的な位置づけ・・・形式組織上は警視庁刑事部だが、運用組織上は警察庁長官官房。長官官房(室)長の小野田公顕の役割に近づいたと言える。
水谷豊 ・・・警察庁採用⇒ロンドン警視庁(研修)⇒警視庁刑事部捜査第二課(研修)⇒警備部緊急対策特命係⇒警察庁長官官房付⇒警視庁警察学校教官⇒刑事部特命係長⇒警察庁長官官房付特命係長・警部 杉下右京 ☆
反町隆史・・・法務省採用⇒刑事局総務課企画調査室室長⇒警視庁警務部付⇒警察学校(研修)⇒総務部広報課⇒警察庁長官官房付特命係員・巡査 冠城亘(かぶらぎ・わたる) ☆
■■警視庁
大杉漣 ・・・神奈川県警本部長⇒警察庁長官官房総括審議官(出向)⇒警視副総監・警視監 衣笠藤治(きぬがさ・とうじ)
■総務部
仲間由紀恵・・・警察庁採用⇒警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策第二課⇒警察庁長官官房国際課⇒内閣府内閣官房内閣情報調査室総務部門主幹⇒警視庁総務部広報課課長・警視正 社美彌子(やしろ・みやこ)
■警務部
神保悟志・・・警務部人事第一課首席監察官・警視正 大河内春樹
■ 刑事部
片桐竜次・・・刑事部長・警視長 内村完爾 ☆
小野了 ・・・参事官・警視正 中園照生 ☆
川原和久・・・捜査第一課殺人犯捜査第七係主任・巡査部長 伊丹憲一 ☆
山中崇史・・・捜査第一課殺人犯捜査第七係・巡査部長 芹沢慶二 ☆
原田龍二・・・捜査第一課第一係⇒特命係⇒捜査第一課第一係主任⇒ロンドン警視庁(研修)⇒捜査第二課・警部補 陣川公平
田中隆三・・・鑑識課員・巡査部長 益子桑栄(ましこ・そうえい) ☆
■ 生活安全部
浅利陽介・・・市役所職員⇒警視庁(縁故採用)⇒警察学校(研修)⇒日下部彌彦・衣笠藤治のスパイ、サイバーセキュリティー対策本部第五課 特別捜査官・巡査部長 青木年男 ☆
■ 組織犯罪対策部
山西惇 ・・・生活安全部薬物対策課課長⇒組織犯罪対策第五課長・警視 角田六郎 ☆
志水正義・・・組織犯罪対策第五課・巡査部長 大木長十郎 ☆
久保田龍吉・・・組織犯罪対策第五課・巡査部長 小松真琴 ☆
■ 民間
鈴木杏樹・・・小料理屋「花の里」女将 月本幸子 ☆
ギラルド沙羅・・・社美彌子と、亡くなったヤロポロク・アレンスキーとの娘 社マリア
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■ あらすじ
予告動画
ホームレス探偵vs特命係
資産家死亡の陰に骨肉の遺産争い
パチンコ店の景品交換所で400万円が強奪された事件から1週間。
奪った犯人は逃走中に事故死していたが、奪われた現金の行方は未だ分からないままだった。
捜査陣は共犯者の存在を疑う。
ひょんなことで大金を手にし、その金をネコババしたホームレスの東大寺雅夫(勝矢)。
そこで、老人が病死したという“事故物件”(賃貸アパート・マンションや建物などで前の居住者が何らかの経緯で死亡した物件)---を即金で賃借契約する。
引っ越すと、金を隠そうと開けた天井裏から不穏な手記を発見する。
『この手記が発見される時、私はすでに殺されている』から始まる、死者からの告発文が!!
筆者は、大手家具メーカーの会長で資産家の矢部泰造(勝部演之)。
『犯人を見つけた者には謝礼を支払う』と書いてあったことから、東大寺は密かに犯人探しを決意する。
一方、単独犯で逃走途中にどこかで現金を隠したという説を、独自に内偵していた杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)。
「最近、羽振りがいいホームレスがいる」という情報を得て、東大寺のアパートを訪れる。
警察官の突然の訪問に落ち着かない様子の東大寺は、引っ越して以来、霊に遭遇するようになって体調が優れないと告白する。
その言葉に興味津々の右京とは裏腹に、亘は腰が引けてしまう。
そして、その部屋で亡くなった矢部泰造の名前に過剰なまでの反応を示す、東大寺。
そこで右京と亘は東大寺が何か隠していることを察し、泰造の死など周辺の情報を収集することにする。
すると、独居老人の孤独死とされた泰造の死体検案書に不可解な点が浮上する。
後日、右京らは実は泰造が大変な資産家だったと分かるとともに、一族が遺産相続を巡って揉(も)めていたことが判明する。
そこで二人は、長女夫妻、次女夫妻、そして二人の孫の親族一同が暮らす、生前の本宅を訪ねる。
その豪邸の門前には、偶然にも線香を上げに来たという挙動不審の東大寺の姿があったのだ。
不穏な手記を残した資産家は病死か、他殺か?
遺産を狙う“華麗なる一族”には裏の顔が!
ホームレス探偵と右京、推理合戦の行方は…!?