「世界水泳2017(ブタペスト)」第17日(最終日)。
競泳男子50m背泳ぎで、4日前の7/19(水)に30歳になったばかりの日本代表陣最年長のベテランスウィマー、
古賀淳也選手 (2011より第一三共に所属) は再び輝きを放ち、24秒51で銀メダルを獲得した。
ロイター20170730
古賀選手は、爆発的なスタートダッシュという武器に加え、後半も鋭く加速する泳ぎで予選は全体のトップ、準決勝は2位と今大会の好調振りを見せて来た。
共同20170729
AFP20170729
「体が動かなくなることはない」と万全の体調で臨み、「世界水泳2009(ローマ)」50m背泳ぎの銀メダル/100m背泳ぎの金メダル以来、4大会8年振り、通算3度目の見事な表彰台となった。
AFP20170730
それでも古賀選手は「狙っていたのが金メダルだったので、残念です。取れたメダルだったと思うので…。（8年振り表彰台）素直に悔しいので、悔しい気持ちで表彰台に上がりたい」と悔しさを滲ませた。
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古賀淳也さん(1987/7/19埼玉県熊谷市生まれ)は、偶々、次女と同じく埼玉県「春日部共栄高校」OBの縁から、昨年結婚・引退した五輪金メダリストの星奈津美さんともども、我が家では10年余り応援して来ている。
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【追記】
埼玉県水泳連盟・リオ五輪報告会(さいたま市)にて
（後列左から）酒井夏海、大川慶悟、金子雅紀、
（前列左から）古賀淳也、瀬戸大也、星奈津美、梅原孝之コーチ。
埼玉新聞20161123
埼玉県水泳界の参考データ (カッコ内は出身地、出身学校)
競泳
星奈津美（越谷市、春日部共栄高校） 100mバタフライ準決勝敗退・200mバタフライ銅メダル
古賀淳也（熊谷市、春日部共栄高校） 4×100mフリーリレー8位
瀬戸大也（毛呂山町、埼玉栄高校） 200mバタフライ5位･400m個人メドレー銅メダル
金子雅紀（川越市、細田学園高校） 200m背泳ぎ準決勝敗退
酒井夏海（さいたま市、市立土合中学校⇒武南高校） 100m背泳ぎ予選敗退・200m背泳ぎ予選敗退・4×100mメドレーリレー予選敗退
江原騎士（山梨県甲府市、朝霞市・自衛隊体育学校） 400mフリー予選敗退・4×200mフリーリレー予選敗退
水球 グループリーグ敗退
大川慶悟（FP, 茨城県土浦市、秀明英光高校）
荒井陸 （FP, 神奈川県川崎市、秀明英光高校）
足立聖弥（FP, 岐阜県各務原市、秀明英光高校）
志水祐介（FP, 熊本県熊本市、埼玉栄高校）