7/6~9の「入谷朝顔まつり」「浅草寺ほおずき市」に続いて、
7/22(土)は朝早くから「文京朝顔・ほおずき市」に訪れた。
メトロ銀座線・上野広小路駅で乗り換え、都営大江戸線・上野御徒町駅⇔春日駅。
朝早くからモーレツに暑いうえに、文京区は坂が多いので、電動でないととてもとてもサイクリングは無理無理。
ウォーキング13,100歩。
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「第32回文京朝顔・ほおずき市」
会期: 7月22日(土) ・23日(日) 朝8時~
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「浅草寺ほおずき市」初日の朝(2017-07-09)
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「春日通りの富坂上」 または「牛坂の牛天神下」
■ 「牛天神 北野神社」(文京区春日1-5-2)
1184年に源頼朝が創建した。東都七福神の一つ「牛天神」。
□ 「大輪朝顔の展示」
「富坂の伝通院前」または「安藤坂の伝通院前」
⇒ 「善光寺坂」
■ 浄土宗無量山「伝通院」寿経寺(文京区小石川3-14-6)
1415年に小石川極楽水の草庵として創建。徳川将軍家の菩提寺として、「増上寺」・「寛永寺」と並んで「江戸の三霊山」と称された。
参道前のサルスベリ(淡紅・白)
1鉢 1,800円。7/22(土)8時~19時、23(日)8時~15時(売切れ次第終了)
■ 浄土宗「善光寺」(小石川3-17-8)
1602年に「伝通院」(徳川将軍家の菩提寺)の塔頭として創建。
1884年に信州の「善光寺」の分院として改称。
□ 「変化朝顔の展示」
■ 「慈眼院 澤蔵司(たくぞうす)稲荷」(小石川3-17-12)
1620年に「伝通院」塔頭として創建。
澤蔵司は蕎麦好きな狐の化身。
境内のムクノキ(神木)
□ 文京区指定天然記念物の第1号 「ムクノキ」(神木、小石川3-18)
善光寺坂の途中で
「澤蔵司稲荷」のソバに在る。
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「千川通り」
■ 浄土宗常光山「源覚寺」(別名「こんにやくえんま」、小石川2-23-14)
1624年に創建。閻魔堂(えんまどう)の木造閻魔王坐像・・・眼病治癒などのご利益を求め閻魔像にこんにゃくを供える。
地蔵菩薩像、奪衣婆像、
毘沙門天像 … 小石川七福神の一つ。
□「伝通院」を描いた文学作品・・・夏目漱石や幸田露伴なども近くに住んでいた。
菊池寛『若杉裁判長』など
佐々木味津三『右門捕物帖・首つり五人男』
徳田秋声『黴(かび)』など
岡本綺堂『有喜世新聞の話』
宮本百合子『一本の花』
中里介山『大菩薩峠・白骨の巻』など
夏目漱石『こころ』・『それから』など
夢野久作『街頭から見た新東京の裏面』
二葉亭四迷『平凡』
□ 「ほおずき販売」
1鉢 2,000円。7/22(土)8時~19時、23(日)8時~15時(売切れ次第終了)
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「播磨坂の小石川植物園前」
「千川通りの吹上坂」
■ 浄土真宗本願寺派石川山福寿院「善仁寺」(小石川4-13-19)
969年に真言宗「福寿院」として創建、後に浄土真宗「善仁寺」へと改宗。
■ 浄土宗中臺山医王院「光円寺」(小石川4-12-8)
741年に行基が堂宇を建立。応永年間(1394-1427年)に「伝通院」が開山。浄土宗に改め中興開山した。
不染鉄(本名: 不染哲治、後に哲爾、鐵二とも称した)の生家。
幼稚園を経営しているせいか休日閉門されていた。
■ 「エーザイ本社」(小石川4-6-10)
事業所の花壇に、ヒマワリやキバナコスモスが咲いていた。
「春日通りの小石川4丁目・小石川郵便局前」