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Channel: ちとちのなとちのブログ
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今日は「世界禁煙デー」【ブログネタはこれにて終了】

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2016年5月24日から1年余を毎日、ブログネタ投稿し続けて来た。

ここらで一旦、離れることにしたい。

読んで頂いた皆さん、アメブロの編集スタッフの方々、

たくさんのことを学ぶことができ、有難うございました。

 

 

 

 

タバコについて、どう思う?

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■ 5月31日は「世界禁煙デー」(World No-Tabacco Day)


「世界保健機関」(WHO)が発足40周年を記念し、禁煙を推進するため1989年に制定したもの。

日本では1992年より、5月31日~6月6日の1週間が「禁煙週間」となっている。


■ タバコの渡来


リブログ


タバコが日本に渡来したのは、1549年のキリスト教宣教師フランシスコ・ザビエルに同行していたポルトガル船員により、平戸~長崎に。その後の南蛮貿易によって、有益なサツマイモ・ジャガイモ・カボチャ、砂糖・ブドウ酒・タバコ、生糸・絹織物・毛織物、石鹸、ガラスが続々と上陸。そして邪悪なあの鉄砲も渡来した。

豊臣秀吉も淀殿も直ちに愛煙家になった。
だが健康オタクの徳川家康はその薬効に注目した。

その後の江戸時代では、幕府の度重なる禁令にも拘わらず、タバコの中毒性によって愛煙家は増え続けて行った。
3代家光の寛永期(1624~43年)、タバコに課税して高収入を得る藩も現れ耕作は日本各地に広まって行った。
 

明治維新~昭和終戦以降、専売公社→JT民営化→販売自由化と変遷したけれど、政府・自治体は貴重な税収源の1つとして流通を維持している。



■ お題 「タバコについて、どう思う?」


私は半世紀に亘る喫煙歴に昨年9月で終止符を打ち、これで8カ月を経過した。


それまでは死ぬまで止めないと豪語していたのに、なぜ、その気になったか?

① 政府・自治体は廃止するどころか、貴重な税収源として愛煙家の首を真綿で締めるかのように、徐々に値上げ(増税)し続けている。この姿勢がガマンならない。

② 生き長らえて猶(なお)も、世間から犯罪者のように扱われ、ますますその軋轢(あつれき)は厳しくなるばかりである。やってられない。


止めた当初は、過去に正真正銘の"三日坊主"で終えていたので、半信半疑のままスタートしたのだが、これが意外とガマンが継続できたのである。

恐らく現役サラリーマンを退いて7年間経過し、
①肉体的にも知的にも労働が低水準で安定していること、
②従ってストレスの発生も低水準で推移していること、
③同じく身体の新陳代謝・物質交代も低調に推移していること
---が因果関係となって、アルコールやニコチン・タールを余り要求しなくなったからではないか。

そう言えば、13年前に亡くなった(13回忌を終えた)父も、晩年は禁煙していたなあ。

 

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