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今日は「漫画週刊誌の日」。読んでるものある?【ブログネタ】

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漫画週刊誌、読んでるものある?

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■ 3月17日は「漫画週刊誌の日」

 


1959年3月17日、日本初の少年週刊誌「少年マガジン」と「少年サンデー」が創刊された。

 

 

講談社(文京区音羽2-12-21) 発行の「少年マガジン」は、一冊40円で表紙を飾ったのは大相撲界の大関・朝汐関、

小学館(千代田区一ツ橋2-3-1) 発行の「少年サンデー」は、一冊30円で表紙を飾ったのはプロ野球界の巨人軍・長嶋茂雄三塁手だった。

 

 


■ お題「漫画週刊誌、読んでるものある?」

 


私は、漫画(コミック)に熱心な少年だったとは言えないだろう。中学時代にはもう、購読していたのは学習研究社(品川区西五反田2-11-8) の「中学1年コース」「中学2年コース」「中学3年コース」だった。1999年に廃刊。

 

 

それでも漫画週刊誌に関連する思い出は多少あり、関連するブログもある。

 

 

□ 私の記憶に残った雑誌(2006-12-18)

 

 

私が少年月刊誌と遭遇したのは、小学校へ入ってからだった。
50年経っても記憶に残っている雑誌名は、

 

幼年ブック・・・集英社(千代田区一ツ橋2-5-10) ・1953年創刊、

少年クラブ(旧称:少年倶楽部)・・・講談社・1914年創刊、

少年画報(旧称:少年活劇文庫)・・・講談社・1950年創刊である。

 


なぜ記憶に残っているかと調べてみると、それは面白かった漫画が掲載されていたからだろう。
 

冒険ダン吉(少年クラブ、作・島田啓三) 

・・・子供にシックリと受け入れ易いほのぼのとした筆のタッチだった。冬が厳しい北陸の子供にとって南洋は何とも羨ましい別天地であり、
そこで冒険ができ、偉くなるシチュエーションは大いなる夢物語であった。

 

赤胴鈴之助(少年画報、作・竹内つなよし)

・・・非常にハッキリクッキリした輪郭と鮮やかな赤・青などの原色が印象に残る。鈴之助少年の正義の味方に相応(ふさわ)しいマスクや真空斬りのかっこ良さがチャンバラ少年の心を魅了した。

 

 
□ 漫画誌が起死回生策・・・「チームウェンズデイ」発足(2008-04-08)
 

2008/4/6(日)付け日経朝刊に「NEWSな数字 7億1700万冊---漫画雑誌の年間販売部数」という記事が掲載されていました。出版業界の市場調査で知られる「出版科学研究所」データによりますと---
日本の漫画雑誌の販売部数(概数)は、1995年をピークとして急落傾向にあります。
1985年9億部、1990年12億部、1995年13億部(36百億円)、2000年10億部、2005年8億部、2007年7億部・・・1号毎の平均発行部数:マガジン187万部、サンデー94万部。 
その推定原因として、次が挙げられています。
・若年層の人口減少
・携帯電話・ゲーム機の普及 (週刊・月刊漫画誌の発行サイクルが遅いと感じてしまった)
・漫画のテレビドラマ化・映画化 (波及効果として、読み直しされる単行本=コミックスの方は、逆に堅調)
・コンビニで販売する廉価コミックス、ライトノベル(オタク本)の急追 (購買層の重なり)
尤(もっと)も、減少傾向は漫画雑誌に限ったことでは有りません。同じく出版科研さんによりますと---
書籍全体が1996年1.1兆円をピークに2005年0.9兆円、月刊雑誌全体が1997年1.2兆円をピークに2005年1.0兆円、週刊雑誌全体が1997年0.4兆円をピークに2005年0.3兆円、と何れも長期低落傾向が続いています。
やはり推定原因として、次が挙げられています。
・携帯電話(PDC)・携帯端末(PDA)・PC等によるインターネット(電子)・メディアとの競合
・レンタル・マガジン(特にコミックス)、フリー・マガジン(R25等)の登場と急伸
・公共図書館のサービス拡充(フリーであり、電子化も進みつつ)・・・私も書籍の方は恩恵に浴していますが、新聞・雑誌のコーナーはいつも混んでいますね。

 


□ 中学の時、読んでいた雑誌は?(2013-11-24)

□ BS朝日「昭和偉人伝~藤子・F・不二雄~」(2014-02-19)

 

 

 


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