Quantcast
Channel: ちとちのなとちのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2687

ダミアン・ルイスはやっぱりS・マックイーンに似ている。村上春樹氏の新作「騎士団長殺し」

$
0
0

アガサ・クリスティーの「名探偵ポワロ」は、J:COMで殆ど観ているのだが、
NHK-BSプレミアムでやるとまた観てしまう。
 
1/26(木)は第43話「ヒッコリー・ロードの殺人」(1995年)だった。
ダミアン・ワトキン・ルイス(Damian Watcyn Lewis, 1971年2月11日~)は、やっぱりスティーブ・マックイーンに似ている。
 
J:COMでは彼の主演の「HOMELAND」シリーズ(2011~14年)が面白かったなあ。
 
 
◇------------------------------------------
 
 
1/24(火)、村上春樹氏の新作「騎士団長殺し」のアナウンスがあった。

「1Q84 BOOK3」(2010年4月)以来7年ぶりの本格長編。
新潮社によれば、初版部数を第1部、第2部とも50万部。
村上作品では過去最多となった「1Q84 BOOK3」に並ぶ部数。

書籍タイトルは
「騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編」[価格1,944円(税込)] 
「騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編」[価格1,944円(税込)]

書き下ろしで400字詰め原稿用紙2千枚に及ぶ全2冊。

11月1日(火)、童話作家アンデルセンに因む「ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞」の授賞式でデンマークを訪れた村上さんは、次作について問われ、
「『海辺のカフカ』(上巻397ページ、下巻429ページ、計 826ページ)より長く、
『1Q84』」(BOOK1: 554ページ、BOOK2: 501ページ、BOOK3: 602ページ、計 1657ページ)より短い小説。
とても奇妙(ストレンジ)な物語になります」と語っていた。


*
 
 
【私の関係ブログ】

村上春樹の世界に触れて(2009-06-13)
村上春樹「1Q84」のパラダイム(思想の枠組み)(2009-06-30)
村上春樹「1Q84 Book3」感想(2010-06-22)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2687

Trending Articles