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「長谷川町子美術館」(桜新町)~「世田谷美術館」(砧公園)を巡る

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12/20(火)昼頃から、初めて東急田園都市線沿い方面の美術館巡りに出掛けた。

妻が行ってみたいというサザエさんの方を先に訪ねることにした。

 

天気は次第に晴天に変わり穏やかな良い散歩日和となった。

JR東京-上野ラインで品川駅、山手線で渋谷駅、田園都市線で桜新町駅(世田谷区桜新町2-8)まで。

 

 

□ 駅前の蕎麦「田中庵」(世田谷区桜新町1-14-17)でランチを摂った。盛りのいい美味しい蕎麦だった。

 

店内のサザエさん飾り

 

 

サザエさん一家の像が並ぶ「サザエさん通り」を歩く。よく整っている。

 

 

 

「長谷川町子美術館」(桜新町1-30-6)

 

 

 

1985年に開館し30周年経過。


長谷川町子さん(1920年1月30日~92年5月27日)

 

□ 収蔵コレクション展「長谷川町子が愛したものたち 洋画篇」


2016年12月10日(土)~2017年2月12日(日)

 

 

シャガール《花とエッフェル塔》

シャガール《結婚式のヴァイオリニスト》
ピカソ《貧しき食事》エッチング、1904年


ユトリロ《マロールの教会》
ルオー《ピエロの衣装を着たミレーユ》

林武《婦人像》
岡鹿之助《献花》

岡鹿之助《三色すみれ》
中川一政《薔薇》

中川一政《向日葵》
藤田嗣治《猫》インク画
長納魚竹《仔猫》木彫
岡信孝《醍醐の桜》

 

 

□ 2階の町子コーナー 「長谷川町子原作展」

 

 

 

 

*

 

 

田園都市線・桜新町駅⇒用賀駅(世田谷区用賀2-39)へ移動。

 


「世田谷美術館」(世田谷区砧公園1-2)

 

 

 

区立(公益財団法人せたがや文化財団)。

1986年開館の丁度30周年。

 

 

 

「開館30周年記念 コレクションの5つの物語」

 

 

 

 

2016年11月19日(土)~2017年1月29日(日)


「コレクションの5つの物語」出品作品リスト

 

印象的な作品

 

1-02 アンリ・ルソー《フリュマンス・ビッシュの肖像》1893年頃


1-07 カミーユ・ボンボア《池のほとりの女性たち》1928年
1-10 ルイ・ヴィヴァン《冬の狩り》1925年

1-13 セラフィーヌ・ルイ《枝》1930年

    
3-03 水木伸一《春霞》1951年    
3-12 柚木沙弥郎《町の人々》2004年


4-21 小堀四郎《無限静寂(宵の明星--信)》1977年


4-30 小堀四郎《動中静 生命の根源(--)》1990年
5-07 ジャン=ミシェル・バスキア《SEE》1985年

5-08 ジャン=ミシェル・バスキア《無題》1985年


5-09 横尾忠則《ジュール・ヴェルヌの海》2006年


5-10 荒木経惟《さっちんとマー坊》1963年

 

 

 

□ 「ぜんぶ1986年―世田谷美術館の開館とともに ミュージアムコレクションⅢ」

 

 

2016年11月5日(土)~2017年4月9日(日)

 

10  小堀四郎《冬枯れの美》1986年
26 横尾忠則 《青い沈黙》1986年


91 北大路魯山人 《赤絵双魚文皿》1941年頃
等々。

 

当美術館は、建築家・内井昭蔵の代表作、毎日芸術賞・日本芸術院賞を受賞。

 

クヌギの大樹

 

往きは東急バスに乗ったが、帰りは用賀駅まで歩いてみた。

道は条里制のように整備されている。

 

 

私は1974~75年、隣町・二子玉川駅前の会社独身寮に住んでいて、環状8号線・用賀の高台辺りまで一眼レフで撮影歩きをしていたことがあった。

実は、この独身寮の高齢の寮長が亡くなられ廃止になった後、1977年に仮称・新玉川線(現・田園都市線、用賀駅も桜新町駅も)が開業した。

 

 

今日のウォーキング9,800歩。

 

 


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