■ 2月12日は「ダーウィンの日」
1859年11月に「種の起源」(英「On the Origin of Species」) を著した英国の自然科学者(地質学者・生物学者) であるチャールズ・ロバート・ダーウィン(Charles Robert Darwin, 1809/2/12~82/4/19) の誕生日。
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□ リブログ
NHK-E「100分de名著」#46「ダーウィン『種の起源』」あらすじ(2015-08-05)
ダーウィンは、英国イングランド地方シュロップシャー州シュルーズベリーの極めて裕福な医者の家に生まれた。1827年にエジンバラ大学(医学)中退。
1831年にケンブリッジ大学(神学)卒業し、軍艦ビーグル号に乗船し世界一周し、地形が大きく変動する大地震に遭遇するとともに、絶滅した動物の化石を発見し、離島ガラパゴスの珍しい動物に出会うのだった。
1859年に「種の起源」を発表し、自然科学者(地質学者・生物学者)として種の形成理論を構築した。
マルサス「人口論」を読み、アルフレッド・ウォレスとともに「自然選択説」(英「natural selection」、「自然淘汰説」とも言う)を体系化した。「進化」の概念を多くの観察例・実験による傍証など実証的成果によって、「進化論」(英「evolution theory」) を仮説の段階から理論にまで高めた。
生物は共通の祖先から枝分かれして進化する。人間は他の動物と連続する存在である。
生物が持つ性質は同種であっても個体間に違いがあり、そのうちの一部は親から子に伝えられたもの。環境収容力は常に生物の繁殖力よりも小さいため、生まれた子の全てが生存・繁殖することはなく、性質の違いに応じて次世代に子を残す期待値に差が生じる。つまり有利な形質を持ったものがより多くの子を残す。それが保存され蓄積されることによって進化が起こる。
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<追記>
異星(隕石)から運ばれたり地球上で侵入されたりした、微生物(細菌)などと細胞内共生した暁に、ミトコンドリア(呼吸エネルギー)、クロロプラスト(光合成エネルギー)、そしてクロモソーム(遺伝物質)などをそれぞれ取り込んで、進化を実現して来たという見方がある。
コロナウイルスの強力な感染エネルギーを取り込んで、進化として役に立たせないだろうか??
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■ お題 「進化・進歩を感じること」
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□ 日本人の若者をわれわれ昭和世代と比較すると、その体型の相違(変化) に驚かされる。
▽ 顔(頭蓋骨)が小さい。
上顎(うわあご)と下顎(したあご)の比率が変化している。昭和世代は硬い物 [煎餅(せんべい)、沢庵(たくあん)、干物(ひもの)、など] をよく噛(か)んだので下顎が発達している。若者は噛まないので相対的に上顎が大きく、歯茎(はぐき)が見える人が多い。
▽ 蟹股(がにまた) が少なく、足(股下)が長い。
昭和世代は正座や胡坐(あぐら)をして座る機会が多かったが、若者はテーブル椅子に座る場合が大半。
▽ 番外(推測)として、手の親指をはじめ指が異常に発達し、目の乱視・斜視が増える。
若者はスマホやゲーム機のスクリーンをタッチし、凝視し続けており、突然変異が起こっても不思議ではない。
逆に斜視になると動態視力⇒運動能力の向上に繋がる可能性あり。
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昨日2/12(土)は降雪から2日目。朝、冠雪の富士山を撮影しようと「荒川スーパー堤防 (通称: 荒川土手/荒川堤)」を目指した。
天気はまずまずの晴れと薄曇りの間だったが、残念ながら地平線はガスに広く覆われていた。
言問通り ⇒ 昭和通り/日光街道 ⇒ 明治通り ⇒ 尾久橋通り
⇒ 隅田川==尾久橋 ⇒ 荒川==扇大橋 ⇒荒川土手。
■ 荒川土手から「真白き富士の嶺」を撮影 (不鮮明で残念)。
▽ 扇大橋
撮影タイム
09:16
対岸は北区宮城エリア~隅田川~北区堀船エリア
▽ 江北橋 / 五色桜大橋
対岸は北区豊島エリア~足立区新田エリア
09:21
09:25
09:28
土手のツグミ
右手前に「北清掃工場」(北区志茂1-2-36) ~「JR赤羽駅」(北区赤羽1-1-1)
09:45
▽ 鹿浜橋
09:48
▽ 都市農業公園 / 芝川水門橋
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■「区立都市農業公園」(足立区鹿浜2-44-1)
荒川スーパー堤防上にある足立区立の体験型公園。1984年に開園、1995年にリニューアルし「西武造園」が維持管理。
総面積7.2ha。古民家/田畑、芝生広場、梅園/五色桜の園、都市農業交流館/人と自然の交流館、河川敷花壇など。
荒川土手側入口にはレストハウスがあり、荒川の河川敷道路⇔芝川自転車道が分岐する地点として、サイクリング愛好者の休憩ポイントとなっている。
□ 梅園(33本)
今回撮影できた品種は☆印
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品種 花弁色 一重/八重 開花時期
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冬至 白 一重 12月 野 ☆
八重寒紅 濃紅⇒紅 八重 12月 野 ☆
思いの儘 白/淡紅/紅 八重 2月 野
八重唐 紅 八重 1月 緋
小梅 白 一重 1月 実 ☆
白加賀 白 一重 2月 実
南高 白 一重 2月 実
甲州最小 白 一重 2月 実 ☆
玉英 淡黄白 一重 2月 実
鶯宿 淡紅 一重/八重 2月 実 ☆
月影 白 一重 1月 青軸 ☆
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冬至
鶯宿(おうじゅく)
メジロたち
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□ 江北五色桜の園など(約50種290本)
サトザクラ系の関山(かんざん)・八重紫・手弱女(たおやめ)・白妙・鬱金(うこん)など。
未だ蕾(つぼみ)
寒桜・・・カンヒザクラandヤマザクラorオオシマザクラの雑種(栽培品種)。
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帰途は荒川==西新井橋 ⇒ 墨堤通り ⇒ 日光街道(昭和通り) ⇒ 隅田川==千住大橋 ⇒ 国際通り。
□ 荒川河川敷
ヒヨドリ
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昨夜の月齢10.9
20220212--23:01 (正中から2時間3分)
南の天頂