3月12日は「サイフの日」「東大寺　お水取り」。「清澄公園」「木場公園」の春風景。

■　3月12日は「財布(サイフ)の日」

「さ(3)い(1)ふ(2)」と読む語呂合せから、レディースやメンズのバッグ・サイフなどライセンスブランド商品の企画・販売を手掛ける「スタイル(株)」(東京都墨田区両国4-31-11　ヒューリック両国ビル4/5F) が制定した。買い換え需要の多い時期である3月にサイフ売り場の活性化を図ることが目的。

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□　サイフの種類

▽　日本語

「がま口」･･･口金を持つ布袋(ほてい)状で万能型の財布。
「小銭入れ」･･･硬貨(小銭)を主とした小型の財布。

「札入れ」･･･紙幣を主とした二つ折り型の財布。
「束入れ」･･･紙幣を主とした横長型の財布。

「おサイフケータイ」･･･モバイル(FeliCa IC) 電子決済システム。

▽　英語

硬貨(小銭)･･･「coin」。
「小銭入れ」･･･「change purse」「coin purse」。

紙幣･･･「(bank)note」「(bank)bill」。
「札入れ」･･･「purse」「wallet」「pocketbook」「billfold」。

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□　お題「お気に入りのサイフ、見せて！」

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2009年に私(夫)がリタイアし、数年前(2018年辺り)から妻は足腰のケアから遠出を控え、私独りの遠出やサイクリングが多くなった。

その場合、「小銭入れ」(千円札を数枚折り畳む)と「SUICA」(電子マネー機能としてで、クレジットカード機能やその電子決済機能としてではない) を携帯している。

従って、現役時代の皮(革)財布は使わなくなっており、クレジットカードを数枚携帯するのみである。

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■　東大寺の法会「修二会」(しゅにえ、通称「お水取り」)

奈良時代の752年から「華厳宗大本山　東大寺」(別称「金光明四天王護国之寺」、奈良市雑司町406-1)で "天下泰安・疫病退散" を祈って始められ一度も途切れず続けられている"不退の行法"、「修二会　お水取り」。

「二月堂縁起」(室町時代の1545年に成立した絵巻) には、鯖漁をしていて二月堂への参集に遅れた若狭國・若狭彦神社(遠敷明神) がお詫びとして、若狭の荘園の清水(香水)を二月堂の畔(ほとり)で涌き出ださせて、本尊・十一面観音様に罪過懺悔[悔過(けか)] し奉ったという「お水取り」の由来を伝えている。

今年2021年は3月1日(月)～14日(日)で行われており、その間は心身を清めた僧(練行衆) が十一面観音の前で宝号を唱え荒行によって懺悔し併せて天下安穏を祈祷する。
その中で3月12日(金)の夜は、勤行を中断して「お水取り」が行われる。

国宝・二月堂の舞台を巨大な炎・お松明が駆け抜ける達陀(だったん)の行法 "動" と、堂内で始まる秘仏への祈り "静" ---鮮やかなコントラストが浮かび上がる。

この「お水取り」「お松明」という名で親しまれる行事は、春の訪れを告げる古都奈良の風物詩となっていて、近畿地方では「お水取りが終わると春が来る」と言われている。

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私は残念ながら「お水取り」の場面をテレビ番組でしか拝見していないが、過去に東大寺を3回訪れている。

① 大学4年(1970年)の夏休みに、"無賃旅行"の一環として奈良を訪れた。

② リタイア後の2009年11月と2014年4月の2度、妻と奈良旅行している。

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今日3/12(金)は終日曇天だったが、崩れなかった。

国際通り⇒春日通り⇒　隅田川=厩橋(うまやはし) ⇒清澄通り(別名・二ツ目通り)　⇒竪川=二之橋 / 小名木川=三之橋
⇒「清澄公園」⇒深川資料館通り⇒「現代美術館」/「木場公園」　⇒仙台堀川=木場公園大橋 / 大横川=茂森橋
⇒三ツ目通り　⇒小名木川=大富橋 / 竪川=三之橋　⇒蔵前橋通り　⇒隅田川=蔵前橋　⇒国際通り。

サイクリング12.9km & ウォーキング2,900歩。

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□　清澄通り・森下商店街