20200905--06:37
月齢16 月の入りの7分前
西の空
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昨日は終日のステイホーム。
雲の動きを観察。
近きゲリラ豪雨の予兆か?
遠き超大型台風10号の余波か?
20200905--16:44
西の空
南の空
東の空
20200905--17:07
日の入りのほぼ1H前
西の空
南の空
南東の空
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■ 9月5日は「ノー・レジ袋の日」
□「レジ袋」のルーツ
コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの小売店において、購入した持ち帰り商品を入れるために「レジ」 (キャッシュレジスターによる精算係) で渡されるポリオレフィン(ポリエチレン・ポリプロピレンなど)の材質で作られた買い物袋。
紙袋・包装用品の専門メーカー「中川製袋化工(株)」(広島県大竹市港町1-5-1) が、1960年代に流行したストッキングの伝線防止のため、竹籠に代わる梨狩り用の「ポリ袋」(ポリエチレン袋) を開発したのがルーツ。
1970年代から、丈夫で水濡れにも強いことを受けてスーパーやコンビニなどの小売店で紙袋に代わり、「ポリ袋」や「ビニール袋」(ポリ塩化ビニル袋)などが大量に使われ始めた。
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□「ノー・レジ袋の日」の制定
「日本チェーンストア協会」(港区虎ノ門1-21-17 虎ノ門NNビル11F) は、スーパーやコンビニでの「レジ袋」使用削減、買い物袋の持参を呼び掛けるため、2002年10月から毎月5日を「ノー・レジ袋の日」と制定した。
「レジ袋」に対し、買い物客自身が持参するマイバッグは「エコバッグ」[別名リユーザブルバッグ(reusable bag)] とも呼ばれる。
「エコバッグ」という用語を用いて最初に導入したのは「(株)GAIAプロジェクト」(神奈川県伊勢原市日向2081-12)。お茶の水店(千代田区神田駿河台3-3-13)でエコロジーショップを運営し、ドイツで普及していた布製エコバッグを日本でも普及しようと考えた。GAIAの導入した「エコバッグ」は、当初は各地の自然食品店などで販売された。
その後のエコロジーブームを背景にダイエー/西友/イオンなど大手流通企業が、1994年頃から同様の布製バッグの販売を始めたが、「エコバッグ」はGAIAが商標権を持っていたため、「マイバッグ」などの用語を用いて、「レジ袋」を使用しない消費者に対しての5円程度の割引サービスと「エコバッグ」の販売(多くは100円)を併用したことから、「マイバッグ」運動=「レジ袋」削減運動というイメージが定着した。
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□ お題 「おすすめのエコバッグ教えて!」
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