■ ブログネタ 「初詣行った?」
□「初詣」 [旧称「年籠(ごも)り」、別称「初参り」] の知識
年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、新年の無事平安を歳徳神(としとくしん、年神様)に祈願したりする。
年内ならいつ参拝に行っても、その参拝が年内最初の参拝であれば「初詣」となるが、一般的には、早ければ正月三が日、遅くとも一月中にする。
回数は一回で良いのだが、複数回でも構わない。
元々は「年籠り」と言い、家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神神社に籠る習慣であったが、やがて、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、後者の「元日詣」が今の「初詣」の原形となった。
「初詣」の対象は神社・寺院の何れでも構わない。
これは明治維新に「神仏分離」 (一部の廃仏があった) が行われる以前の我が国は、神道・大乗仏教・祖霊の三信仰が一体化した「神仏習合(融合)」による信仰が一般化していたため、神・仏に区別は無いとされていた名残りである。
つまり、江戸末期までの「元日詣」としては、「氏神」に当たる神社に参詣したり、居住地から見て「恵方」に当たる社寺に参詣したりが行われた。尚、「恵方」は毎年移動するのでややこしい。2019年は東北東、2020年は西南西、2021年は南南東。
□ 我が夫婦の「初詣」
近隣の仏閣は多かれど、「東本願寺」は我が家の菩提寺であるので初詣をした後に、墓参りを行った。
近隣の神社は多かれど、今年は「八幡神社」で初詣することにした。
■ 午後の散歩
□「上野恩賜公園」
▽ 「国立科学博物館」
屋外展示のラムダロケットランチャー・・・1970年に日本初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げた発射台。
右横にハゼノキ紅葉が残っていた。
▽ 「竹の台大噴水広場」
逆光の大噴水
背景は「東京国立博物館」
▽ 「東京国立博物館」と正月飾り
▽ 「恩賜上野動物園」
背景は「寛永寺五重塔」
▽ 休館日の「東京都美術館」と正月飾り
□ 上野桜木⇒谷中⇒千駄木⇒根津⇒池之端を巡回。
谷中4の紅葉したツタ
<追記>
月齢7.9 (月の入りは00:00)
西の空に下弦の半月
20200103--23:06