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今日10/18(金)は「フラフープの日」。昨日10/17(木)は「ドラフト会議」

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■ 10月18日は「フラフープの日」

 

 

1958年10月18日、米国での大流行を受け、日本で初めて「フラフープ(Hula hoop)」が東京の各デパートで一斉に発売された。
当時の価格は1本、大人用が270円、子供用が200円で、1カ月で約80万本という爆発的な売上げを記録する大ブームになった。
 

YouTube フラフープ・ソング

 

フラフープはオーストラリアで考案された遊具とする説があったが起源は不明。その名前の由来は、フラダンス(hula dance)のように腰を動かしてフープ==輪(hoop)を回すこと。遊具としての使用が主流だが、近年ではパフォーマンス/競技/ダイエットの用品としても使用されている。
ブーム当時は、美容と健康に良いと宣伝されたこともあり子供ばかりでなく大人もこの遊びに参加した。しかし、フラフープで遊ぶ子供が偶々内臓障害になったことで、腸捻転になるとの噂が立ち、全国各地の小学校で児童に「フラフープ禁止令」が出るなどしてブームは急速に鎮静化してしまった。後に、腸捻転とフラフープの因果関係は無いと科学的に否定された。


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□ お題 「フラフープしたことある?」

 

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小学校5年生の時 (1958年) に、男の子も女の子も、所構わず毎日のようにやりました。女の子の方が断然上手だった。
 
出典は不明
 
禁止令が出てからは隠れて時々(苦笑)。禁止令が解けてからの高校時代などに懐かしんで。
 
 
*


□ フラフープ関連ブログ
 
 

▽ 今考えると理解できない流行(2016-01-25)

 

<抜粋>

高度経済成長の第Ⅰ期(1954~61年)の真っ只中で、先ず私が小5の1958年に「フラフープ」が爆発的なブームとなった。これは男の子の私も練習したものだったが、成長の早い女の子に上手さが目立った。ところが、熱中していた子どもたちに、胃に穴が開いたり(胃穿孔)、腸が捻じれたり(腸捻転)、はたまた路上で交通事故に遭ったりと問題が連続して起こったため、バッシングによって数か月で下火になってしまった。でも、このブームは理解できるものだった。独楽回し・凧上げ~ボーリングなどと同様、反復練習とコツ会得によって上達できる、遊びとスポーツを兼ね備えた楽しさがあった。
そして次に私が中学生時の1960~61年に到来したブームが「ダッコちゃん」だった。発売当初には「木登りウィンキー」とか「黒ん坊ブラちゃん」とか呼ばれていた。これは単にコアラのようなポーズで上腕に抱き付かせる人形なのだ。当時のBG(ビジネスガール、その後OLへと呼称変化)などの若い女性がアクセサリーとして付けて銀座などを歩く。ただそれだけのことで、我々少年の目には理解しづらく実につまらないものとして映った。ところが、60年末までに240万個(x @180円=4億3200万円)もの大ヒット商品となった。これが製造元の宝ビニールがタカラ⇒タカラトミーへと社業発展する礎となったとのこと。しかし、「ダッコちゃん」は、米国ケネディ政権の公民権運動の高まりに伴い、日本でも黒人に対する配慮から次第に下火となって行った。
 
 

 

<抜粋>

『文藝春秋2006年5月特別号』に、特集記事『われらの昭和30年』があったことを思い出しました。それらの記事の中から、"うっとり" する思い出話をご紹介します。

☆ 『都電少年』・・・実相寺昭雄(映画監督・作家)
通勤には、国電や地下鉄を使ったが、都心内での移動には都電にとび乗った。出来たばかりの東京タワーに向けて神谷町の坂を上がり、三田の方へ下って行く。風景の変化も大きい。パノラマでもあった。"タワー路線"と、あたらしい時代の象徴を結ぶ線として、わたしたちテレビ人間は呼んでいた。市ケ谷では日テレの塔が見え、赤坂近くではNHKとTBSの塔が見えた。虎ノ門を曲がれば、愛宕山の古いラジオ塔があり、極めつけは東京タワーだったのである。

☆ 『フラフープ』・・・横川秀利(青梅・昭和レトロ商品博物館長)
あれはまさに、野火としかいいようのないブームでした。原因は定かでないけれど、あっという間に燃え広がって、いつの間にか消えてしまったのです。東京・青梅の雑貨店の跡取りだった私は、昭和33年に大学を卒業すると、浅草橋にある雑貨問屋へ修業に出ました。フラフープが流行ったのは、ちょうどその年の秋のことです。記憶に残っている光景は、町を歩くとあちらこちらに「フラフープ入荷しました」あるいは「フラフープ品切中」というビラが貼ってあったことと、どこの野原や路地でも子どもがフラフープを回していたことです。

 
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■ 昨日10/17(木)は、「プロ野球ドラフト会議2019」だった。

 
我がオリックスバファローズは、讀賣ジャイアンツとともに籤(クジ)運には恵まれなかったものの、まずまずの成果だったように思う。
良い成績を残せなかったチームにとって、本制度は有難い。
 



<指名結果>

★ 外れ外れの1位指名は沖縄県の私立興南高・宮城大弥(ひろや)投手。阪神3位指名の及川(およかわ)雅貴と「世代No.1左腕」を競う。本人の目標は「山本昌さんのように息の長い選手」。U18W杯を通じて親しみが湧いた愛称"琉球おやじ"。幼い頃、お父さんが交通事故の後遺症のため、両親と兄3人姉3人妹1人の10人家族で極貧生活を送ったと言う。
 


★ 2位指名は静岡県立駿河総合高・紅林弘太郎内野手。186cmながら軽快な走攻守揃った遊撃手。高校通算40本塁打の長打力を兼ね備え、巨人の坂本勇人を凌ぐか。同校の望月俊治監督の県立島田商高時代の教え子で元オリックス投手(2006高校ドラ4)・現球団広報の仁藤拓馬さんがいらっしゃる。

★ 3位指名は兵庫県淡路島の県立津名高⇒近畿大エース・村西良太投手は地元出身。スリークオーターから最速152kmの直球を投げ込み、セットアッパーの適性が有る。淡路島出身で1年目から大活躍の阪神・近本光司外野手に倣(なら)いたいと言う。尚、津名高の先輩には元阪急ブレーブス⇒オリックスブルーウェーブ外野手・吉田征人さんがいらっしゃる。

★ 4位指名は三重県桑名市の私立津田学園高・前佑囲斗(まえ・ゆいと)投手。U18W杯ではロングリリーフ中心に支えた本格派右腕。制球も球速も伸びしろの有る逸材。目標とする選手は三重県亀山市出身の阪神クローザー・藤川球児投手。

★ 5位指名は国際武道大・勝俣翔貴(しょうき)内野手。東海大菅生高ではU18W杯の首位打者と打点王の2冠に輝いたにも拘わらず指名漏れ。その悔しさと負けん気をバネに千葉大学リーグ通算100安打達成した。リストが柔らかくスイングスピードはトップクラスの長打力を有する。オリックスの国際武道大OBは多い・・・中村一生・元外野手(37)、比嘉幹貴投手(36)、川端崇義・元外野手(34)、西野真弘内野手(29)、鈴木康平(K-鈴木)投手(25)。
 
 

 


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