昨日7/27(土)は 「スイカの日」。
今回は新潟産のスイカを買って食べました。
□ お題 「スイカに塩、かける?」
過去に掛けたことはありましたが、掛けないで食べる方が好きです。
尚、もうひとつの「土用の丑の日」のことなんですが、
実は私がウナギが苦手(ドジョウなら行ける) なものですから、妻はひとりで食べていました。
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□ 概要
スイカは夏の果物を代表する「横綱」であり、スイカの縞模様を「夏の綱」に見立てて、「な(7)つのつ(2)な(7)」の語呂合せで、記念日に制定。
漢字では「西瓜」と書くが、これは中国語に由来したもので、中国の西方(中央アジア)から伝来した瓜ということでこの名称が付いた。
現在のスイカは緑の地に黒い縞模様が一般的ですが、このような品種が広まったのは昭和初期以降で、それまでは黒、無地皮でした。
英語では「ウォーターメロン」というように、果肉の90%以上が水分で、ブドウ糖や果糖、ビタミンA、カリウムなどをバランスよく含んでいる。
園芸分野では「野菜」に分類されるが、青果市場や栄養学では「果物」に分類される。
□ 分類
学名Citrullus lanatus
ウリ目ウリ科スイカ属。
□ 言語
ラテン語: citrullus(キトルッルス)
ギリシャ語: καρπουζι(karpuzi、カルプジ)
イタリア語: cocomero(ココメロ)、anguria(アングリア)
スペイン語: sandía(サンディア)
フランス語: pastèque(パステーク)、melon d'eau(ムロン・ドー)
ドイツ語: Wassermelone(ヴァッサァメローネ)
英語: watermelon(ウォーターメロン)
中国語: (古くは水瓜・夏瓜⇒) 西瓜・・・呉音サイカ、漢音セイガ、唐音スイカ、北京語シーグァ(xī guā)
□ 遷移
原産地: 熱帯(中央)アフリカのサバンナ~砂漠地帯(カラハリなどに自生)。
紀元前5000年、南アフリカ
紀元前2000年、エジプト・・・高タンパクな種を食べた。
紀元前1000年、地中海沿岸・・・果物として食べた。
紀元前?年、インド
紀元前2世紀、シルクロード経由で中央アジア(西域)⇒中国(ウィグル)。
10~11世紀、中国(北宋)で広まった。
17世紀、米国へアフリカ移民が持ち込んだ。
日本への渡来
紀元前3世紀~紀元後3世紀、弥生時代の岡山市北区いずみ町・津島遺跡から、炭化した種が大量に発見された(高タンパクな種を備蓄か?)のは驚き!!
14世紀、南北朝時代に記録あり。
16世紀、改めてポルトガル人が長崎に持ち込んだ説。17世紀、隠元禅師が中国から持ち帰った説。
明治時代、米国などから多くの品種が導入され、日本で品種改良されて行った。
昭和時代、初期、縦縞模様(たてじまもよう)の品種が広まった。
終戦後の1954年、遺伝学者の木原均が種なしスイカを開発した(染色体数3nの品種「向陽」)。味・コストに難があるが東南アジアでは普及している。
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昨夜は「令和元年((第42回)隅田川花火大会」が行われた。
台風6号(⇒熱帯低気圧)による悪天候が心配されたが、ほぼ事無きを得て無事完了した模様。
私の今年の場合は、会場周辺へと接近せず、うちのマンション屋上とテレビ東京中継を併用した。
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