4/12(木)京セラD大阪、オリックスvs楽天3回戦は、3x-2のサヨナラ勝利を収めました。
昨日の午後、オリックスの大ファンである我々の次女が、
初めての出産を無事に終えることができました。
久し振りも久し振りのオリックス勝利が重なり、
何とお目出度い一日となりました。
10大城
50小田、55T-岡田、 22伊藤、23伏見
この1週間は、型にハマった指揮官の采配ミスも目立ち、5連敗1分けの泥沼でもがく毎日でした。
しかし昨夜は、若手が自発的と思える、脚を使い初球から狙って行く、強いチームが持つ本来の積極攻撃によって、連敗から脱しました !!
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試合経過
楽天に1点を先行された7回裏、1死2,3塁のチャンスメイク!ここで1番の宗選手が初球のストレートを振り抜くと、打球はワンバウンドでフェンスに到達する左越え、逆転の2点タイムリー2ベースヒット!試合をひっくり返しました!宗選手の談話「チャンスだったので初球からガンガンいこうと思っていました。
このまま逃げ切りたいオリックスは、1点リードのまま新守護神の増井投手を9回のマウンドへ送ります!だがしかしアマダーに同点打を浴び、試合は振り出しに戻ってしまいました。
昨夜から顕著となった、勝利への執念に燃える打線は、9回裏に先頭の安達選手が右前打し直ちに2盗に成功しました。
3安達--31小谷野の三遊間コンビ
8後藤駿太
続く宗選手も右前打を放ち1死2,3塁のサヨナラのチャンスを作ったのです!ここで、大城選手が見事にストレートを捉え、レフトオーバーのサヨナラ打を放って決着しました!
大城選手は、絶好のサヨナラ機で、「真っすぐに絞って、積極的にコンパクトに打とうと思いました」と喜びに浸っていました。
1人目のヒーロー: 6宗
連敗阻止を狙うべく先発のマウンドに上ったディクソン投手は、初回から持ち味を存分に活かし、内野ゴロの山を築いて楽天打線のスコアボードに0を並べて行きました。その後も要所を締める投球を続けて6回被安打3無失点と、見事なピッチングを見せ、マウンドを救援陣に託します!
「全体的に調子がよかったし、持ち味を出せたと思う。ゴロアウトをたくさんとれたのは調子のいい証だね。ヒットもシングルだけだし、6回に狙い通りのダブルプレーをとれたのも大きかった」と、振り返りました。
31ディクソンの力投
だがしかし、その救援陣は、吉田一→比嘉と繋ぐも7回表、先制点を与えてしまったのです。
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連敗中に、大記録が生まれました。
4/10(火)対楽天戦で、金子千尋投手がプロ通算1500奪三振を達成しました!
19金子の大記録達成
NPB奪三振記録ランキング(抜粋)
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順位・選手名 奪三振数 実働期間(*印は現役)
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01金田正一 4490 (1950国鉄-1969巨人)
02米田哲也 3388 (1956阪急・阪神-1977近鉄)
04鈴木啓示 3061 (1966近鉄-1985近鉄)
06梶本隆夫 2945 (1954阪急-1973阪急)
14杉内俊哉 2156 (2002ダイエー・SB-2015巨人*)
19山田久志 2058 (1969阪急-1988阪急)
21星野伸之 2041 (1985阪急・オリックス-2002阪神)
34佐藤義則 1755 (1977阪急-1998オリックス)
50和田毅 1520 (2003ダイエー・SB・カブス-2017SB*)
51涌井秀章 1514 (2005西武-2018ロッテ*)
52金子千尋 1504 (2006オリックス-2018オリックス*)