宇宙に行けたら何がしたい?
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近隣に "ならず者国家"がいて一触即発の危機が迫っている今日、
宇宙に緊急避難シェルターを持っておきたい気持ちにもなる。
私は、若い頃には年に数回ほど空を飛ぶ夢を見たものだった。
でもシルバーとなった今では、全く見ることはなくなった。
深層心理でもすっかり諦(あきら)めたんだね。
◇
■ 日本人宇宙飛行士の野口聡一さんが三たび宇宙へ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2017/11/7(火)、宇宙飛行士の野口聡一さん(52)が2019年末頃から約半年間、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在すると発表した。
滞在中は科学実験、ISSの運用、ロボットアームの操作などに携わる。
野口さんは「私がISSに滞在する2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催される。私も日本選手と同じく日本の代表として宇宙を舞台にしっかり任務を遂行し、国民の皆さんに誇りと感動をお届けしたい。五輪開催まで現役でいることが一つのモチベーションだったので、感慨深い。宇宙という舞台で日本人代表として国民と感動を分かち合いたい。宇宙で聖火リレーをして、トーチを地球に持ち帰りたい」とコメントした。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2017/11/7(火)、宇宙飛行士の野口聡一さん(52)が2019年末頃から約半年間、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在すると発表した。
滞在中は科学実験、ISSの運用、ロボットアームの操作などに携わる。
野口さんは「私がISSに滞在する2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催される。私も日本選手と同じく日本の代表として宇宙を舞台にしっかり任務を遂行し、国民の皆さんに誇りと感動をお届けしたい。五輪開催まで現役でいることが一つのモチベーションだったので、感慨深い。宇宙という舞台で日本人代表として国民と感動を分かち合いたい。宇宙で聖火リレーをして、トーチを地球に持ち帰りたい」とコメントした。
野口さんは1996年に宇宙飛行士に選ばれ、2005年に米国のスペースシャトル「ディスカバリー」STS-114に搭乗。船内の「ウェークアップコール」として、SMAPの大ヒット曲「世界に一つだけの花」を流してくれた。この飛行中に日本の歌の選曲は映画「となりのトトロ」の主題歌「さんぽ」に続き2曲目だった。
2009~2010年にはロシアのソユーズTMA-17に搭乗しISSに長期滞在。今回が3回目の飛行となる。
今月には金井宣茂宇宙飛行士(40)も初めてのISS搭乗が予定されており、「健康長寿のヒントは宇宙にある」をテーマに約半年間ISSに滞在し実験などのミッションに取り組む予定。
野口さんは「私は55歳でISSに居ることになるので、金井さんの研究テーマは私も非常に興味がある。最年少の金井さんから襷(たすき)を繋いで頑張りたい」と意気込んだ。
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今月には金井宣茂宇宙飛行士(40)も初めてのISS搭乗が予定されており、「健康長寿のヒントは宇宙にある」をテーマに約半年間ISSに滞在し実験などのミッションに取り組む予定。
野口さんは「私は55歳でISSに居ることになるので、金井さんの研究テーマは私も非常に興味がある。最年少の金井さんから襷(たすき)を繋いで頑張りたい」と意気込んだ。
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1990年12月2日、TBS記者だった秋山豊寛(1942年6月22日生まれ)が搭乗したソ連のソユーズTM-11号がソ連のバイコヌール宇宙基地より打ち上げられ、日本人初の宇宙飛行に成功した。12月10日に、先に宇宙ステーションのミールとドッキングしていたソユーズTM-10号でカザフスタンのアルカリクに無事着陸した。
今日は「宇宙の日」。宇宙、行ってみたい?(2016-09-12)
科学技術庁航空宇宙技術研究所&文部省宇宙科学研究所 [(⇒共に2003年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)へと統合] が一般公募した結果、「宇宙の日」は、1992年に宇宙飛行士・毛利衛さんが日本人初の搭乗科学技術者(Payload Specialist)として、米国のスペースシャトル「エンデバー号」で宇宙へ飛び立った日付、9月12日とすることを定めた。
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■ 関連テレビ番組
「コズミックフロント ☆ NEXT」
「“かぐや”が発見!謎に満ちた月の巨大な穴」
「“かぐや”が発見!謎に満ちた月の巨大な穴」
NHK-BSプレミアム 2017/12/7(木) 22:00~23:00
地球にとって最も身近な天体「月」には、まだ多くの謎が隠されている。
何と!! 地下に長さ50kmも続く広大な空洞が広がっていることが明らかになったのだ。発見したのは打ち上げから今年で10年の節目となる日本の月周回衛星「かぐや」。
なぜ月面にこのような穴ができたのか? どのように穴に降りるのか?
人類の宇宙開発を大きく飛躍させる可能性がある月の地下空間に大きな注目が集まっている。
謎に満ちた月面の巨大な穴に迫る。
「月面の巨大な穴」動画
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□ ITmedia NEWS 2017/10/18
月の地下に巨大空洞 「都市レベルの基地、建設できる」 「かぐや」のデータ解析で判明
月の地下に巨大な空洞があることが、「かぐや」で取得したデータを解析して判明した。長さは50キロに亘り、「都市レベル」のサイズの基地も建設できるという。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月18日、月の地下に巨大な空洞があることが、国際共同研究チームの調査で分かったと発表した。月周回衛星「かぐや」で得したデータを解析して判明した。空洞の幅は数10~150m、長さは約50kmに亘るとみており、巨大な基地建設などに活用できる可能性があるとしている。月には、かつて溶岩が流れた後、地下に形成される空洞「溶岩チューブ」があると考えられていた。溶岩チューブ内は、放射線などの影響を避けられるため、月面基地建設地として期待できるほか、隕石などで破壊されていない新鮮な岩石があり、研究にも有益だと考えられていた。ただこれまでの研究では、その存在は確認されていなかった。
2009年、日本の月周回衛星「かぐや」の地形カメラが、直径・深さともに50mの縦穴を、月の火山地域「マリウス丘」に発見。地下空洞の上に隕石などが衝突して開いた穴だと考えられた。さらに、米国が09年に打ち上げた「ルナー・リコネサンス・オービター」のカメラで、その縦穴の底には、数10m以上の空間が広がっていることが確認された。月周回衛星「かぐや」には、電波を送信し、その反射波を受信することで、月の地下構造を調べられる「月レーダサウンダー」が搭載されていた。マリウス丘で発見された縦穴付近で、月レーダサウンダーの反射波データを調べたところ、地下空洞の存在と、空洞の床の存在を示す可能性がある特徴が見つかった。この地下空洞があるとみられる位置は、米国の探査機「グレイル」の重力場データで検出された、質量密度の低い領域とも一致。「この地域に、未崩壊の地下空洞(溶岩チューブ)が存在していることが確実になったといえる」としている。空洞の幅は数10~150m、長さは約50kmに亘っており、「都市レベルの基地を作ることができるほど巨大」とみている。今後はさらに領域を広げて探索し、最終的には月全球を探索する計画。月表面の物質や地形、地場などのデータを参考に、地下空洞の検出をさらに進めて行く。
JAXA 記者説明会 動画
(出典: ceron.jp)