■ 8/9(火)「夏の甲子園」聖光学院高(福島)vs日大三高
1回戦 聖光学院高(福島)vs日大三高(西東京)
我が身内の母校、日大三は、走力を活かした先制攻撃を掛けたが、
聖光学院の長打力と2番手・佐山投手の好投の前に、再三ランナーを出すも後1本が出なかった。
日大三、先発・松藤投手の粘投ならず
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■ 8/9(火)、京セラドーム大阪のオリックスバファローズvs東北楽天イーグルス第15回戦
5対1でオリックスが勝利し、再び3位に浮上した。
オリックスは初回裏、幸先良く先制点を挙げた。
3回裏、6/26(日)以来の伏見捕手の二塁打と、5/25(水)以来のスタメン出場を果たした西野真弘(東海大浦安、2014ドラ7)選手の適時二塁打などでリードを3対0に広げた。
一方、先発は楽天に対して今季3勝0敗/防御率1.41と好相性の田嶋大樹(佐野日大、2017ドラ1)投手。素晴らしい立ち上がりを見せ、5回表まで無失点で切り抜けた。
西野選手は4回裏にも適時三塁打を放ち4点目を追加する勢い。
主導権を握ったオリックスは、田嶋投手が6回表に浅村選手の適時二塁打を浴びて1点を許すも、7回表も無失点でまとめてマウンドを後に託した。
7回裏、吉田正選手が二塁打を放つと、宗(むね)佑磨(横浜隼人、2014ドラ2)選手が適時打を放つ勝負強さを発揮し駄目押しとも思える追加点を挙げた。
最終回表、待望の守護神・平野投手が7/21(木)以来の復帰登板となり、4球で2死とすると後続もきっちり抑え試合終了となった。
勝利したオリックスは、先発の田嶋投手が7回5安打6奪三振1失点の好投で今季8勝目をマーク。
打線では、2番に起用された西野選手が見事に中嶋監督の起用に応えた。今シーズン打率.204となかなか調子が上がらず5月末に抹消。今回、8/6(土)に再昇格を果たすと2番・DHで5/25(水)交流戦の巨人戦以来となる先発出場を果たした。
なお、2020年ドラ2の元(げん)謙太(中京、2020ドラ2)選手が9回表から守備に就きプロ初出場を果たしている。
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■ 孫娘(4)の描いたスケッチ
プロ野球: オリックス選手
大相撲: 宇良関と若元春関
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■ 月齢11.4
南南東の空
2022/8/9(火) 19:17 (南中まで1時間39分)