■ 4月6日は「開発と平和のためのスポーツの国際デー」(英語「International Day of Sport for Development and Peace」)
「近代オリンピックの父」とも呼ばれるフランスのピエール・ド・クーベルタン男爵(Pierre de Coubertin、1863~1937年)により提唱され、1896年4月6日、第1回近代オリンピック大会がギリシャ王国アテネで開催された。
スポーツは、①人権向上・社会的/経済的発展に積極的な影響を与えること、②開発と平和を促すこと、③寛容と相互理解を育むこと---が期待されるとして、2013年9月の国連総会で国際デーのひとつに制定された。
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■ 4月6日は「コンビーフの日」
1875年4月6日、コンビーフ (英語corned beef 塩漬け牛肉) を詰めやすいように工夫された、独特の台形の缶 (英語 tapered can, trapezoid-shaped can。日本語「枕缶」)が米国特許を取得した。その備え付けられた缶切りは「巻き取り鍵」と呼ばれる附属品。
□ コンビーフ(corned beef)
本来は長期航海用や軍需品として使うための保存食料「塩漬け牛肉」のこと。そのため欧米では、缶詰でも無く解した状態でもないブロック肉。「corned」は岩塩を砕いた粒状の粗塩でブロック肉を漬けること。
日本では一般に解(ほぐ)した牛肉の缶詰のことで、箱形の箱枕に似ていることから「枕缶」と呼ばれる。コンビーフの缶詰は中に肉が詰めやすいように工夫されて独特の台形の形になった。また、台形の面積が大きい底側から肉を詰めることにより缶の中の空気を抜き、肉の酸化を防ぎ、保存性を高める効果もある。
1948年から国産コンビーフの市販を瓶詰めで初めて開始した商社「野崎産業/食品部門」(現「川商フーズ」)が、1950年、国産初のコンビーフ缶詰を発売した。
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□ お題「コンビーフのおすすめレシピ」
▼本日限定!ブログスタンプ
その代表的なものは次の通り。
果物・・・ミカン、黄桃、パイナップル。
魚介類・・・サンマ・イワシ(蒲焼)、カツオ(角煮)、サバ(水煮)、マグロ(フレーク・シーチキン)、カニ。
肉類・・・コンビーフ(塩漬け牛肉)、江戸っ子煮(牛肉入り野菜)、大和煮(クジラ肉・牛肉)。
練乳。
▽ コンビーフのお勧めレシピ
私が好きなコンビーフ料理は、キャベツ・ジャガイモ・シメジを入れた野菜炒め。
参考として、つくれぽ1000超えレシピ集 コンビーフ人気レシピBEST10 (2020/01/11)
【1位】簡単★キャベツとコンビーフ炒め
【2位】コンビーフでつくる簡単リエット(パテ)
【3位】スペイン風☆じゃがいものコンビーフ炒め
【4位】コンビーフとキャベツのマヨ炒め
【5位】コンビーフのユッケ風
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■ 今日4/6(火)未明の「有明月」 (月齢23.7)
20210406--05:11 (月の出から約3H後)
南東の空

■ 4月6日は義父の命日(十七回忌)
義父母が眠るのは「石川県金沢市卯辰山公園」。
「コロナ禍」の現状では墓参りに行けないので、その方向を拝む。
我々が現在住む「東京都台東区浅草」との距離は、西北西の300km。
Mapionの地図で直線コース地点を測ってみた。
300km 「石川県金沢市卯辰山」 (北緯36°34′/ 東経136°40′)
200km 「長野県松本市上高地」 (北緯36°17′/ 東経137°41′)
100km 「群馬県上野村御巣鷹山」 (北緯36°00′/ 東経138°41′)
0km 「東京都台東区浅草」 (北緯35°42′/ 東経139°47′)
グライダーに乗って飛んで行ってみたい。
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■「清明の候」PartⅢ: 上野桜木~根津
□ 台東区西浅草2-4付近
□ 奥に「東京国立博物館 表慶館」(台東区上野公園13-9)
「天台宗別格大本山関東総本山東叡山 寛永寺円頓院 根本中堂」(台東区上野桜木1-14-11)
サトザクラ/カンザン(関山)

「了翁禅師塔碑」、ヤマブキ、オトメツバキ

「尾形乾山深省蹟」、キリシマツツジ

サトザクラ/カンザン(関山)、スモモ
左奥に「つつじ苑」
「楼門」