■ 11月24日は「鰹節の日」。
「い(1)い(1)ふ(2)し(4)」の語呂合せから。鰹節の使い方や上手な出汁(だし)の取り方などをもっと多くの人に知ってもらいたいとの想いを込めて、鰹節のトップ食品メーカー「ヤマキ(株)」(本社: 愛媛県伊予市米湊1698-6、営業本部: 東京都千代田区外神田4-8-2) が制定した。
出典はヤマキHP すまし汁
日本橋の鰹節専門店「(株)にんべん」(東京都中央区日本橋室町1-5-5) と、「コレド室町」「日本橋三井タワー」のタイアップ企画で、
『だし博』 10月25日(金)~今日11月24日(日)開催。
『だし博』ポスター
<参考> 日本橋室町界隈の関連ブログ
「コレド日本橋室町」など日本橋の三井/三越界隈を訪ねた(2019-11-03)
□ お題「鰹節が合う料理と言えば?」
昆布とともに鰹節は、日本独自の出汁文化、強いては和食料理法の原点とも言うべき。
豊かな風味と核酸系のイノシン酸が主成分の旨味(うまみ)を持ち、先ずは出汁が主役のような料理レシピの「すまし汁」「茶碗蒸し」などが挙げられる。
私が好きな料理は---
「蛤(はまぐり)・茸(きのこ)などのすまし汁」「傍目(おかめ)うどん/そば」「蕗(ふき)・筍(たけのこ)など旬の野菜煮」「揚げ出し豆腐」「各種の鍋物」など。
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■ 11月24日は「東京天文台設置記念日」。
1874年、「海軍水路寮 観象台」(東京府麻布区飯倉)を設置。1888年、「東京帝国大学附属 東京天文台」(東京府麻布区飯倉狸穴町)を設置。
1914年、麻布区が都会の明るさとなって来て観測がより困難になったことから、郊外の東京府北多摩郡三鷹村の現在地への移転開始。1921年11月24日、第一弾の「三鷹本館 第一赤道儀室」の完成に伴い、官報で「東京天文台」の組織統合・移転を公告。1924年、移転完了。
1988年7月1日、「(大学共同利用機関法人)自然科学研究機構 国立天文台」(三鷹市大沢2-21-1)に統合。
「第一赤道儀室」(1921年、口径20cm望遠鏡はドイツのツァイス製、架台は重錘時計駆動赤道儀というガバナー式)
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■ 11月24日は「東京天文台設置記念日」。
1874年、「海軍水路寮 観象台」(東京府麻布区飯倉)を設置。1888年、「東京帝国大学附属 東京天文台」(東京府麻布区飯倉狸穴町)を設置。
1914年、麻布区が都会の明るさとなって来て観測がより困難になったことから、郊外の東京府北多摩郡三鷹村の現在地への移転開始。1921年11月24日、第一弾の「三鷹本館 第一赤道儀室」の完成に伴い、官報で「東京天文台」の組織統合・移転を公告。1924年、移転完了。
1988年7月1日、「(大学共同利用機関法人)自然科学研究機構 国立天文台」(三鷹市大沢2-21-1)に統合。
「第一赤道儀室」(1921年、口径20cm望遠鏡はドイツのツァイス製、架台は重錘時計駆動赤道儀というガバナー式)

「野辺山」(長野県南佐久郡南牧村野辺山462-2。1969年、45m電波望遠鏡・太陽電波強度偏波計・ミリ波干渉計・電波へリオグラフなどの観測装置が在る)

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<追記>
■ 本日のブログネタ お題「今年、流れ星見た?」

近年は、見えないだろうとの諦めがあって、観測努力を怠っている。
過去の関連ブログをチェックしてみた。
酷暑⇒ペルセウス座流星群⇒旧盆(2013-08-13)
2013年夏のこと。ペルセウス座流星群が8/12(月)深夜(上弦の月が沈む21~22時)から増え始め、8/13(火)未明(3時)に極大化すると聞いて、モスクワ世界陸上を観ながら、時々、空をウォッチしたが、薄雲が広がっていてキャッチすることができなかった。
2013年夏のこと。ペルセウス座流星群が8/12(月)深夜(上弦の月が沈む21~22時)から増え始め、8/13(火)未明(3時)に極大化すると聞いて、モスクワ世界陸上を観ながら、時々、空をウォッチしたが、薄雲が広がっていてキャッチすることができなかった。
流星群(2007-08-13)
流星と言えば、小さい頃を過ごした北陸の夜空は、澄んでいたし、大きな遮蔽(しゃへい)物も無かったので、時々見掛けたものだった。「あっ、流れ星!」と。 2001年のこと。埼玉の夜空で家族とともに、2001年11月18~19日にかけた「しし座」流星群を観察した時は、かなり多かった記憶がある。
流星と言えば、小さい頃を過ごした北陸の夜空は、澄んでいたし、大きな遮蔽(しゃへい)物も無かったので、時々見掛けたものだった。「あっ、流れ星!」と。 2001年のこと。埼玉の夜空で家族とともに、2001年11月18~19日にかけた「しし座」流星群を観察した時は、かなり多かった記憶がある。
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■ 因みに「気象台」の方は---6月1日は「気象記念日」。
1875年6月1日、日本初の気象台「内務省地理寮 東京気象台」(東京府赤坂区溜池葵町) を設置。
1887年、「中央気象台」と改称。
1949年、「東京管区気象台」[東京都北多摩郡清瀬村 (現・清瀬市) 中清戸3-235] に統合。
1956年、運輸省の外局「気象庁」に昇格。2001年、国土交通省の外局に改編。
2014年12月2日、「東京管区気象台 気象観測地点(露場)」を千代田区大手町1-3-4から千代田区北の丸公園 へ移転。
「東京管区気象台」
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■ 因みに「気象台」の方は---6月1日は「気象記念日」。
1875年6月1日、日本初の気象台「内務省地理寮 東京気象台」(東京府赤坂区溜池葵町) を設置。
1887年、「中央気象台」と改称。
1949年、「東京管区気象台」[東京都北多摩郡清瀬村 (現・清瀬市) 中清戸3-235] に統合。
1956年、運輸省の外局「気象庁」に昇格。2001年、国土交通省の外局に改編。
2014年12月2日、「東京管区気象台 気象観測地点(露場)」を千代田区大手町1-3-4から千代田区北の丸公園 へ移転。
「東京管区気象台」
