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「キノコの日」。「ゴッホ展2019-2020」事前スタディ

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昨日10/14(月・祝)「体育の日」は満月だったが、天候不順で観られず。

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東京都23区    気温℃  湿度%  風速m/s 降水量mm
              最高 最低 平均   最大    計
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10/12(土)大雨 25.2  20.7     98   南南東17.8    209.5 
10/13(日)快晴 28.5  19.4     53      北西  8.1       0.0
10/14(月・祝)雨 20.2  15.4     88      北西  5.4       5.0
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電気釜が寿命(2007年に購入)で壊れたので、秋葉原のヨドバシカメラに買いに行きハンドキャリーした。
ランチは珍しく8Fレストラン街の「浅草 まぐろ人」の回転寿司。





■ 今日10/15(火)は「キノコの日」

「日本特用林産振興会」(英語名「JAPAN SPECIAL FOREST PRODUCT PROMOTION ASSOCIATION」。千代田区内神田1-3-5広栄ビル4F)が、1995年の総会で、キノコの消費拡大と生産振興を図るため、天然のキノコも多く採れ、キノコの需要が高まり、山の幸を実感できる月の中日、10月15日を「キノコの日」と制定した。


□ 関連ブログ


今日は「キノコの日」。どれが好き? (2016-10-15)
「〇〇の秋」といえば、なにを思い浮かべる? (2015-11-18)
ニガグリタケ事件、雷が鳴るとキノコやコメが育つ説のこと (2010-10-04)
きのこ狩り (2006-12-02)

 

 

□ お題 「好きなキノコの種類を教えて」 

 

 

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麺類の具としては---おかめうどん・そばにシイタケの煮〆。ナメコと大根おろしのそばも堪らない。尚、世間では人気があるマイタケの天ぷらは敬遠している。物凄くツユ(スープ)の味を変えるので。味噌ラーメンにシイタケorエノキorシメジ。

味噌汁の具としては---北陸でシバタケと呼ぶアミタケが一番好き。

お吸い物の具としては---マツタケに優るものはないが、シメジorシイタケなどもいい。


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「ゴッホ展」が始まって直ぐに台風襲来。
前売券を購入してあるので、落ち着いてから来週辺りに観賞しようと思い、例によって事前スタディしている。


 「ゴッホ展2019-2020」
 
YouTube

 
 

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□ 概要
 
ポスター


会場前の大看板


会場:「上野の森美術館」(台東区上野公園1-2) 本館1F/2Fギャラリー
会期: 10月11日(金)~2020年1月13日(月)
開館時間:9:30~17:00(金/土曜は9:30~20:00)
休館日:12月31日(火)・1月1日(水)の年末年始までぶっ続け開催。
お問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
主催:産経新聞社、BS日テレ、WOWOW、ソニーME、上野の森美術館
後援:オランダ王国大使館
総合監修:ベンノ・テンペル(ハーグ美術館館長)

巡回:「兵庫県立美術館」(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1) [2020年1月25日(土)~3月29日(日)]
 

 


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□ 見どころ


豊かな表現力と鮮やかな色彩で人々を魅了し続け、今も世界中から愛される画家、フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh、1853年3月30日~1890年7月29日)。
彼が画家として独自の画風を確立するまでには静謐(せいひつ)の「ハーグ派」と躍動の「印象派」の画家たちとの出会いがあった。
その代表作の殆どは、晩年の僅か数年間に描かれたもの。そんな短く劇的な画家生活に焦点を当て、「ゴッホはいかにしてゴッホになったのか」に迫る。

本展では、彼に影響を与えた画家たちの作品33点を交えながら、ゴッホの初期作から晩年の代表作までの50点、合計83点によって、短くも濃密な画業の変遷を辿り、ゴッホが後期印象派を代表する画家の一人になるまでを紹介する。

ゴッホは1853年3月30日オランダのベルギー国境に近い北ブラバント州ズンデルトで生まれた。
画廊勤務や伝道師の仕事を経て、27歳の頃に画家になることを決意。
1881年から当時の芸術の中心地・ハーグで過ごし、親戚で画家のアントン・マウフェ(別名アントン・モーヴ)から絵画の手解(ほど)きを受ける。

マウフェらは当時、ジャン=フランソワ・ミレーやテオドール・ルソーなどで知られる「バルビゾン派」に影響を受け、「ハーグ派」を形成。
本展では、その「ハーグ派」に導かれた初期のゴッホによる素描や、農民の有りの儘(まま)の姿をモチーフとした《ジャガイモを食べる人々》(1885)などを紹介する。

その後の1886年、パリに渡ったゴッホ。
同地ではカミーユ・ピサロやエドガー・ドガに加え、ポール・ゴーギャンやジョルジュ・スーラなど、後に「ポスト印象派」と呼ばれる若手の画家たちが頭角を現わしていた。
ゴッホは彼らと交流し制作を共にする中で、原色を用いた明るい色彩や、筆触を残す描き方を積極的に採り入れて行く。

本展では、メトロポリタン美術館所蔵の《糸杉》(1889)やワシントン・ナショナル・ギャラリーの《薔薇》(1890)などを展示。
フランス・アルルやサン=レミの精神病療養所を転々とし、療養の傍らで描き続けた最晩年の傑作を見ることができる。

*
 

□ 主な作品

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マティス・マリス《出会い(仔ヤギ)》1865-66年頃 油彩・板 14.8×19.7 cm ハーグ市立美術館蔵

ベルナルデュス・ヨハネス・ブロンメルス《室内》1872年、 油彩・カンヴァス 47.3×40.8cm ハーグ市立美術館蔵 
 
ポール・セザンヌ《オワーズ河岸の風景》1873-74年 油彩・カンヴァス 73.5×93.0 cm モナコ王宮コレクション
 
カミーユ・ピサロ《ライ麦畑、グラッド=コックの丘、ポントワーズ》1877年 油彩・カンヴァス 60.3×73.7cm 静岡県立美術館蔵
 
クロード・モネ《クール・ブヴォワのセーヌ河岸》1878年  モナコ王宮コレクション
 
ヨゼフ・イスラエルス《縫い物をする若い女》 1880年頃  油彩・カンヴァス 83.5×58.0cm ハーグ市立美術館蔵
 
ピエール=オーギュスト・ルノワール《ソレントの庭》1881年 油彩・カンヴァス 67×82cm Great Art Fund LP蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《疲れ果てて》 1881年9-10月 ペン、水彩・紙 23.4×31.2cm  P. & N. デ・ブール財団蔵
 
アントン・マウフェ(アントン・モーヴ)《4頭の牽引》 制作年不詳(1881~85?) 油彩・板 19.5×32cm ハーグ市立美術館蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《農婦の頭部》1885年4月 油彩・カンヴァス 46.4×35.3cm スコットランド・ナショナル・ギャラリー蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《ジャガイモを食べる人々》 1885年4-5月 紙にリトグラフ、インク 26.4×32.1cm ハーグ美術館蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《陶器と洋梨のある静物》 1885年9月  油彩・カンヴァス 33.5×43.5cm ニューネンユトレヒト中央美術館蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《3つの鳥の巣のある静物》1885年10月 油彩・カンヴァス ハーグ市立美術館蔵 
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《パリの屋根》 1886年春  油彩・カンヴァス 45.6×38.5cm パリのアイルランド・ナショナル・ギャラリー蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《タンギー爺さんの肖像》 1886-87年冬 油彩・カンヴァス 45.5×34cm ニュ・カールスベア美術館蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《アニエールのボワイエ・ダルジャンソン公園の入口》1887年春  油彩・カンヴァス 54.6× 66.8cm  パリのイスラエル博物館蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《パイプと麦わら帽子の自画像》1887年9-10月 油彩・カンヴァス  ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵
 
アントン・マウフェ《雪の中の羊飼いと羊の群れ》1887-88年 油彩・カンヴァス ハーグ市立美術館蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《麦畑》1888年6月 油彩・カンヴァス 50×61cm P. & N. デ・ブール財団蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《麦畑とポピー》1888年 油彩・カンヴァス イスラエル博物館蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《糸杉》1889年6月 油彩・カンヴァス 93.4×74cm メトロポリタン美術館蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《サント=マリー=ド=ラ=メールの風景》1888年 クレラー=ミュラー美術館蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《サン=レミの療養院の庭》1889年5月 油彩・カンヴァス 91.5cm×75cm  クレラー=ミュラー美術館蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《夕暮れの松の木》油彩・カンヴァス クレター=ミュラー美術館蔵
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《オリーヴを摘む人々》 1889年12月 油彩・カンヴァス 73.3× 92.2cm クレラー=ミュラー美術館蔵 
 
フィンセント・ファン・ゴッホ《薔薇》1890年5月 油彩・カンヴァス  71×90cm  ワシントン・ナショナルギャラリー蔵
 
 
 

 


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