今住んでいるのは、一軒家?アパート?マンション?
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■ お題 「今住んでいるのは、一軒家?アパート?マンション?」
我が家は、横浜市内の木造アパート(賃貸、2人) ⇒ 鉄筋マンション(賃貸、3人)
⇒ 埼玉郡部の木造一戸建て(購入、5人)
⇒ 東京都区内の鉄筋マンション(購入、2人)と、幸い順調に歩んで来た。
一方、金沢市郊外の木造一戸建ての実家は、誰も住んでいなかったため、迫り来る老朽化(当時は築50年余)による近隣への迷惑を考慮して解体したのは、寂しかった。今から10年近く前のこと。
但し、更地(さらち)にすると固定資産税が撥(は)ね上がるので要注意!!
■「住宅デー」の意味
1960年代を中心とした高度経済成長期の住宅建設ブームで、施主and/or施工業者が無理な工期を組んだり腕の良い職人を確保するのが難しかったことから、トラブルが多く発生したことを総括。
1978年、「全国建設労働組合総連合」(略称「全建総連」、新宿区高田馬場2-7-15)が、以後の大工や左官屋をはじめとした職人の腕と信用をPRするため、
世界に名高い建築家アントニオ・ガウディ(1852年6月25日~1926年6月10日)の業績に肖(あやか)って、彼の誕生日6月25日を「住宅デー」に制定した。
ご存知のようにガウディは、スペイン・カタルーニャ州出身で、アール・ヌーヴォー運動期(フランス語 Art Nouveau、19世紀末~20世紀初頭)のバルセロナを中心に活躍した。
サグラダ・ファミリア(聖家族教会、1882~ガウディの死1926~2026年完成予定)、グエル公園(1900~14年完成)、カサ・ミラ(1906~10年完成)をはじめとした作品群は、1984年、ユネスコ世界遺産に登録された。
尚、「全建総連」は、建設技能者の産業別労働組合であり、加入できる職種は---
大工・左官・建具・板金・畳(たたみ)・造園・塗装・配管・配電・表具・ガラス・土壁小舞・鳶(とび)・防水・サッシ・石工・ 斫(はつり、コンクリート細工/粉砕)・鉄筋・重機解体・土工・内装・保温・ダクト・型枠・溶接・吹付・金属ラス張り・電工・土木・雑役・タイル・設計・測量・建設事務所職員・生コン運搬・重機運転・人夫・など、
建設業法に定められる土木・建築工事等に従事している幅広い人たち。