昨日4/8(月)の午後は肌寒くて、いつ泣き出してもいいような曇り空。
一昨日に続いて、「湯島聖堂」なと巨樹が見られるスポットを訪れた。
浅草通り⇒春日通り⇒昌平橋通り。
□「不忍池」(台東区上野公園~池之端1)
■「湯島天満宮」(通称「湯島天神」、文京区湯島3-30-1)
458年 [(伝)雄略天皇2年]の創建。南北朝時代の1355年、菅原道真を勧請し合祀した。 江戸享保期には富籤の興行が盛んとなり江戸三富の1つとなった。正式名称は2000年に「湯島神社」から「湯島天満宮」に 改称。
本殿
クスノキ(クスノキ目クスノキ科ニッケイ属、東南アジア・中国より有史以前に帰化。ヒトツバタゴやボダイジュとともにナンジャモンジャの一種)
■「真言宗霊雲寺派総本山/宝林山/大悲心院/霊雲寺」(湯島2-21-6)
1691年に徳川幕府の永代祈願所として江戸城の鬼門の当地に創建、元は塔頭7ケ院・末寺46ケ寺を擁した真言律宗本山。
ソメイヨシノ(バラ目バラ科サクラ属・エドヒガンとオオシマザクラの交配による園芸種)
■「湯島御霊社(ごりょうしゃ)」(湯島2-11-15)
京都の「御霊神社」から御分霊を賜わり上野に創建、1710年に当地に遷座。
□「日本サッカーミュージアム」(文京区本郷3-10-15)
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■「神田神社」(通称「神田明神」、千代田区外神田2-16-2)
730年創建。 伊勢神宮のご領地「神田ノ宮」⇒江戸時代1616年に現在地へ遷座。「神田明神」と名乗り江戸総鎮守として神田祭は江戸三大祭りの一つ。正式名称は明治維新の1872年に「神田神社」に改称。
御神殿(御社殿)
石獅子
明神男坂 大公孫樹(おおいちょう)・・・イチョウ(イチョウ目イチョウ科イチョウ属、中国原産)
文化交流館
石造りとしては日本一のだいこく様尊像
□ 境内社「末廣稲荷神社」
□「区指定有文 井政(いまさ)」
江戸時代より神田鎌倉町で材木商を営んできた遠藤家が、関東大震災後、昭和初期に建てた店舗併用住宅です。伝統技術を受け継いだ職人たちが、腕によりをかけ、銘木や良材をふんだんに使用。 現在の建物は1927年築。1972年の府中市への移築を経て、2009年に千代田区有形文化財指定、神田へ再移築。
随神門
大鳥居
奥に見えるは「湯島聖堂」
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■「国の史跡 湯島聖堂」(文京区湯島1-4-25)
江戸元禄期1690年に徳川五代将軍綱吉は儒学の振興を図るため、この地に聖堂を創建、上野忍岡の林羅山家塾を移した。1797年に幕府直轄学校として「昌平坂学問所(通称『昌平校』)」を開設した。明治維新の1871年に我が国最初の博物館(現在の東京国立博物館)、72年に東京師範学校(現在の筑波大学)、我が国初の図書館、74年に東京女子師範学校(現在のお茶の水女子大学)が設置された。近代学校教育発祥の地として1922年に国の史跡に指定された。建築の荘厳さと樹木の鬱蒼(うっそう)さの相乗効果から、奈良天平の仏閣に近い雰囲気を醸している。
相生坂から入徳門
シロマツ(マツ目マツ科マツ属、日本原産。別名ハクショウ・サンコノマツ)
大成殿(孔子廟)
孔子銅像
カイノキ(ムクロジ目ウルシ科カイノキ属、中国原産。楷樹、別名・学問の木で"楷書"の語源、別名クシノキ(孔子の木)・カイジュ・ランシンボク・ナンバンハゼなど。
カヤノキ(マツ目イチイ科カヤ属、日本原産)
モチノキ(ニシキギ目モチノキ科モチノキ属、日本原産。別名ホンモチ)
スダジイ(ブナ目ブナ科シイ属、中国原産。別名はシイ・イタジイ・ナガジイ)
奥に見えるは「国立東京医科歯科大学」(湯島1-5-45)
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帰途は、蔵前橋通り⇒中央通り⇒浅草通り。
サイクリング&ウォーキング4,000歩。
アップダウンが多く自転車の手押しが多かった。