■「第91回選抜高校野球」
昨日3/28(木)午後は、センバツの第6日・第3試合。2回戦(14:21~16:13)の「星稜vs習志野」を観戦し、身内にOGの居る故郷の星稜を応援した。
しかし残念ながら3--1で敗れた。内容的には終始浮ついたような試合運びでガッカリして、上野公園の花見に向かった。
日没後に帰宅し、インターネットのニュース速報 (※脚注) で、実は習志野と星稜の間で揉(も)めていたことを知った。浮ついていたに見えたのはそういうことだったのか!!と。
二塁走者の捕手サインを盗む疑惑は根強い問題。プロ野球の"リクエスト制度"のようにIT録画機器で検証するのも時間的制約があって難題。
また大音量の応援団演奏も課題が多い。演奏力のある"美爆音"として助長する向きさえある。
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■「2019年プロ野球公式戦開幕」
昨日の夜は19時から3時間、JCOM #753フジテレビONEの毎年恒例「プロ野球ニュース2019開幕直前スペシャル」を楽しんだ。
オリックスバファローズは、過去数年間に亘ってプロ解説者たちのAクラス予想を裏切って来た。
そして今季は先発の金子と西をフリーエージェント宣言でそれぞれ日本ハムと阪神へと失っており、遂に最下位予想が多数意見となってしまった。
妻と二人で、"これ以上は悪く見られない、上昇有るのみ"と言い、明日からの開幕シリーズ応援に臨む。
唯、解説者たちのバファローズ評価の中で次の2点がズキリと来た。
▼ 差がついて来ても終盤で引っ繰り返してやるという、勝ちに拘(こだ)わる執念に欠けたチーム体質。
<先発投手が揃っていて僅差(きんさ)の先取点を守り抜くという、森脇⇒福良態勢の先行逃げ切り野球が染みついていた。>
▼ 応援が少なくて熱が籠っていないファン体質。
<イチロー無き後、阪急母体のブルーウェーブ⇒近鉄半数が合流したバファローズとなり、本拠地が神戸⇒大阪と移ったため、地元チーム意識が離散してしまった。>
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■「上野恩賜公園」(台東区上野公園 / 池之端3、公園管理所は上野公園5-20 )
□ 桜の種類
☆都立上野恩賜公園・不忍池(台東区上野公園1/2,池之端3、約1200本)
アマギヨシノ(エドヒガンxオオシマ)、アンギョウカン(オオカン/カンヒxオオシマ)、カン(カンヒxヤマ)、カンザン(サト)、カンヒ、コマツオトメ(エドヒガン)、ソノサトキ、ソメイヨシノ(エドヒガン)、フゲンゾウ(サト)、マイヒメ(エドヒガン/ヤエベニシダレ)、ヤエベニシダレ(エドヒガン)
☆東京国立博物館/日本庭園(台東区上野公園13)
オオシマ、カンザン(サト)、ケンロクエンキク(サト)、ソメイヨシノ(エドヒガン)、ミカドヨシノ、ヤエベニシダレ(エドヒガン)、ヤエベニヒガン
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台東区役所(台東区東上野4-5-6)⇒両大師橋 (下谷1/上野7 ~ 上野公園14/7)
□「国立科学博物館」(上野公園7-20)
シロナガスクジラ・・・現在地球上に生息する最大(全長30m)の動物を再現し屋外展示。
オオシマザクラ
ラムダロケット用ランチャー(発射台)・・・1970年に日本で初めての人工衛星「おおすみ」を打ち上げた。「地球館」裏(JR架線側)に屋外展示。
アマギヨシノ
ヤマザクラ
球場ネット越しに
もう花見宴会酣(たけなわ)
□「東京文化会館」(上野公園5-45)
ゲンペイモモ
アマギヨシノ
ヤエベニシダレ
濃い桃色のヨウコウザクラは外国人に人気。
花見宴会真っ最中、ソメイヨシノ
□「彰義隊戦士之墓」(上野公園1)
ソメイヨシノ
上野広小路口を見下ろす
昨日のウォーキングは3,200歩と軽め。
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※ 脚注
■ 第91回センバツ高校野球<第6日・第3試合>2回戦
「習志野3--1星稜」14:21~16:13
デイリースポーツ ==3/28(木)17:51 & 20:37 ==配信
星稜・林和成監督が4回2死満塁、兼子将太朗の時に「二塁走者が(打者に向けて)サインを出していた。最初から最後までずっと」と、習志野のサイン盗み疑惑を主張し、習志野の控え室に抗議するという事態が起こった。
「大会規則9」には「走者がベースコーチや捕手のサインを盗み打者らに伝える行為は禁止する」と規定されている。
林監督は「途中、サインを変えたり投手からサインを出すなど対策したが、それもあって浮ついたところが出てしまい、パスボールなどミスが起きてしまった」と振り返ったが、何とも後味の悪い一戦となってしまった。
サイン盗み疑惑が浮上した問題を受け、大会本部(は窪田審判副委員長と若林審判幹事)が試合後に会見を行った。疑惑があったのは習志野が攻撃していた4回2死満塁の場面。「(星稜の)キャッチャーからサイン盗みがあるとアピールがあったので、審判4人で集まって協議した」とした。球審からは習志野ベンチからサイン盗みを疑われる何かしらのしぐさがあったと報告があったが、4回に審判が集まった時点で断定には至らず。「サイン盗みがあったと判断するに至らなかった。(星稜の)キャッチャーにもそう伝えた。(走者には)紛らわしいしぐさはしないように、とは伝えた」と報告した。林監督は「試合前から、習志野の二塁走者が(打者に向けて)サインを出すというのを審判に伝えていたが、最初から最後までずっと収まらなかった」と怒り心頭。4回2死満塁の場面では、タイムを取って審判にアピールした。「途中、サインを変えたり投手からサインを出すなど対策したが、それもあって浮ついたところが出てしまい、パスボールなどミスが起きてしまった」と振り返った。試合後も納得がいかず、林監督と習志野・小林徹監督とが直接話し合いを持つ事態に発展した。
日刊スポーツ ==3/28(木)20:37==配信
星稜・山瀬慎之助主将は、サイン伝達への疑念に加え、習志野の大音量の応援にも影響を受けた。「サイン盗みみたいなのを気にしすぎた。(応援で)全くベンチの声も聞こえず雰囲気が違った。(奥川も)焦りが出て、投げ急いでしまったんじゃないか。奥川のおかげでここまで来れた。恩返しとして自分も援護して必ず全国制覇したい」と "夏" を見据えた。
朝日新聞デジタル ==3/28(木)21:46==配信
第3試合の星稜―習志野戦で、大会本部は近隣住民などから「応援の音量が大きすぎる」という連絡を受け、三塁側アルプス席の習志野の応援団に音量を抑えるように協力を求めた。
習志野側は、試合途中に大会関係者から「近隣住民から苦情があったので、太鼓をなんとかしてほしい」と要望を受けて、一番大きな太鼓の使用を自粛。他の太鼓もサイズの小さいものに代えて、対応したという。応援の音量について具体的な取り決めはなく、一時的な措置だったという。日本高校野球連盟の竹中雅彦事務局長は、「(応援の音量への抗議は)私の知る限り、これまでにありません。はじめて聞くような音だったのでは。応援の手引でも、禁止はされていませんので、次回からは従来通りやってもらえたらと思う」と話した。習志野側は今後、日本高野連と相談して次戦での応援態勢を確認するという。