3/19(火)は一日中、彼岸の曇り空、南東の風。
最高気温19.2℃まで上昇したので、ソメイヨシノのツボミは膨らんだ。
午前中は一昨日・昨日に続いて、近在の桜の花を探しながらの散歩。
雷門通り⇒ 隅田川==吾妻橋
■「区立隅田公園」(墨田区向島1/2/5)・・・現在は南端を改修中。
プリンセスミヤビ(雅、ヤマザクラとカンヒザクラの自然交雑種)
ヒヨドリ
ミツマタ、ジンチョウゲ
「東京スカイツリー」のテッペンから天上に向かって影が噴き出しているかのように見える。
ソメイヨシノ(染井吉野、オオシマザクラとエドヒガンザクラの交配種)の膨らんだツボミ
コヒガン(小彼岸、マメザクラとエドヒガンザクラの自然交雑種)の開花
オオカンザクラ(大寒桜、別名・安行寒桜、オオシマザクラとカンヒザクラの交配種)は満開
東京スカイツリー
ヨウコウ(陽光、アマギヨシノとカンヒザクラの交配種)の開花
ソメイヨシノの膨らんだツボミ
□「区立小梅小学校」(向島2-4-10)
オカメザクラ(阿亀桜、マメザクラとカンヒザクラの交配種)は終期、ヒヨドリ
□「三囲(みめぐり)神社」(向島2-5-17)
創建年代は不詳。1353~55年に近江「三井寺」の僧源慶が改築。三井財閥家(三越などの創業家)の江戸守護神。「隅田川七福神」の大国神・恵比寿神を祀る。
□「墨堤植桜之碑」(向島5-1)
ジュウガツザクラ(十月桜、コヒガンの園芸品種)はいつみてもそれなりに咲いている
フユザクラ(冬桜、別名・小葉桜、ヤマザクラとマメザクラの自然交雑種)もピークを過ぎた
クサボケ
1986年に防災拠点機能を持った都立公園として開園、103,128㎡。
周囲には防災拠点として都立「リハビリテーション病院」、都営「白鬚東アパート」(防災団地)、都立「汐入公園」などが在る。
ウグイスの鳴き声が盛んに聞こえていたが、常緑樹の葉陰に隠れていて見つけられなかった。
スモモが満開
モモも満開
□「天台宗/梅柳山/墨田院/木母(もくぼ)寺」(堤通2-16-1)
977年に「梅若寺」として創建。1607年に「木母寺」と改称。明治維新で廃寺となったが1888年に再興。
謡曲の「梅若塚」(別称「梅若山王権現」、堤通2-6)。
976年に僧・忠円が、京都から人買いに連れて来られてこの地で没した梅若丸を弔って「梅若塚」を造ったことに由来する。
八重のクサボケ
ハナズオウ
明治通り⇒ 隅田川==白鬚橋
モモ
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■「都営橋場二丁目アパート」(台東区橋場2-17-10)
ニワウメ
オウバイ
ゲンカイツツジ
川の手通り
紅白のトキワマンサクが街路樹
■「石浜神社」(荒川区南千住3-28-58)
724年に聖武天皇の命により創建したと伝えられる古社。摂社(江戸神社・亀香神社)、末社(真先稲荷神社・招来稲荷神社・鹿香神社・北野神社・妙義八幡神社・粟島水神社・白狐社・大黒天)も多い。「浅草七福神」の寿老神を祀る。
オカメザクラは終期
南千住三丁目
エドヒガン系(品種は不明)、ヒヨドリ
■「区立汐入せせらぎ広場」(南千住8-17-2)、「都立産業技術高等専門学校 荒川キャンパス」(南千住8-17-1)が隣接。
ヒュウガミズキ
■「都立汐入公園」(南千住8-13)
白鬚西地区市街地再開発事業によって整備された。多目的広場・・・ピクニック、テニスコート、野外ステージ、ジョギング・サイクリングコースなど。
サンシュユが満開
モモ、ユキヤナギ
ソメイヨシノの膨らんだツボミ