天候が安定して来た午後から、浜離宮の菜の花と梅を訪ねることにした。
東京メトロ銀座線・上野広小路駅 ⇔ 都営大江戸線・上野御徒町駅 ⇔ 築地市場駅を往復。
今日のウォーキング8,400歩とややオーバー気味。
■ 都立「浜離宮恩賜庭園」
(中央区浜離宮庭園1-1)
寛永年間(1624~1644年)までは、一面の芦原の「将軍家鷹狩場」だった。1654年、4代将軍・徳川家綱の弟、甲府藩主・松平綱重は海を埋め立てて「甲府浜屋敷」と呼ばれる別邸を建てた。綱重の子・徳川家宣が6代将軍になったのを機に、この屋敷は将軍家の別邸となり名称も「浜御殿」と改められた。
明治維新後は皇室の離宮となり名称も「浜離宮」となった。
戦後の1945年に東京都に下賜され都立公園として開園。1952年に国の特別名勝及び特別史跡に指定された。25.0ha。
リブログ
「浜離宮庭園」でも花見(2017-04-06)
その他関連ブログ
「浜離宮」の秋桜(コスモス)を見に行く(2013-10-14)
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□「大手門橋」
□「サービスセンター」
紅千鳥
□「お花畑」・・・3,000㎡。春はナノハナ(約30万本)、秋はコスモス(約10万本)。
ナノハナ(セイヨウアブラナ)・・・見頃は例年2月中旬~3月中旬。
庭園の周囲には、超高層ビルが林立している。
「東京ツインパークス」(東新橋1-10)「日本通運本社」(東新橋1-9-3)「汐留住友/ヴィラフォンティーヌ東京汐留」(東新橋1-9-2)「東京汐留ビル/コンラッド東京ホテル/ペディ汐留」(東新橋1-9-1)「電通本社/カレッタ汐留」(東新橋1-8-1)
「汐留シティセンター/汐留シオサイト」(東新橋1-5-2)「パナソニック東京汐留」(東新橋1-5-1)
「朝日新聞東京本社/浜離宮朝日ホール」(築地5-3-2)「国立がん研究センター/中央病院」(築地5-1-1)
ミツバチが蜜と花粉を体いっぱいに
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□「梅林」(約130本)
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品種 花弁色 一重/八重 開花時期
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八重寒紅 濃紅⇒紅 八重 12月 野
見驚 淡紅⇒白 八重 2月 野
思いの儘 白/淡紅/紅 八重 2月 野
白滝(枝垂) 白 八重 2月 野
紅千鳥 紅 一重 2月 緋
豊後(紅) 淡紅(桃) 一重/八重 2月 豊後
白加賀(枝垂) 白 一重 2月 実
緑萼(枝垂) 青白 一重/八重 2月 青軸
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八重寒紅
ヒヨドリ
見驚
緑萼
□園内社の「旧・稲生(いなぶ)神社」(浜離宮庭園1-1)
豊後
ムクドリの群れ
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アセビ
カンヒザクラ
背景に「東京汐留ビル/ コンラッド東京ホテル」
□「鷹の御茶屋」「松の御茶屋」
□「潮入りの池(大泉水)」
「中島の御茶屋」遠望
ホシハジロ、キンクロハジロなどのカモたち
□「横堀水門」「将軍御上がり場」
「ザ・トーキョータワーズ」(中央区勝どき6-3-1/-2)の遠望
再び大手門橋
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□「朝日新聞東京本社」(中央区築地5-3-2)
□「築地川千代橋公園」(築地5/4)
カワヅザクラ
「東京国税局」(築地5-3-1)が隣接
ギンヨウアカシア(異名ミモザ)
□「国立がん研究センター/築地キャンパス/中央病院」(築地5-1-1)