4月26日は「風呂」「七人の侍」「チェルノブイリ」「知的所有権」の日。

 

□　バスタイムの楽しみ方は?
 

 

夫(私)は小さい時から、風呂嫌い、長風呂嫌いなので、温まると気持ちがいいこと以外に楽しみ方を知らない。
一方の妻は、風呂大好き人間なので、夫婦二人しか入らないのに、毎日、水を入れ替えて沸かさないと気持ちが悪いタイプ。従って夫は飼い慣らされてしまった(笑)。
ところが、彼女は温泉嫌いと来ているため、世の中が好む "老夫婦温泉巡り" をしたことがない。

 

 

 

毎日映画コンクールTSUTAYA映画ファン賞(日本映画部門)、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞（阿部寛）を受賞した。


原作:ヤマザキマリの漫画『テルマエ・ロマエ』(伊題『THERMAE ROMAE』、『コミックビーム』（エンターブレイン刊）2008年2月号～2013年4月号連載)。
製作・配給:東宝
監督:武内英樹
脚本:武藤将吾
出演:阿部寛/上戸彩/市村正親/北村一輝/宍戸開/勝矢/竹内力/他

続編の制作
2014年4月26日公開の『テルマエ・ロマエ Ⅱ』。

 

 

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■　1954年4月26日、黒澤明監督の東宝映画『七人の侍』が公開され大ヒット。

 

ヴェネツィア国際映画祭/銀獅子賞を溝口健二監督の大映映画『山椒大夫』などとともに受賞した。


製作・配給:東宝
監督:黒澤明
脚本:黒澤明/橋本忍/小国英雄
出演:三船敏郎/志村喬/木村功/加東大介/宮口精二/稲葉義男/千秋実/他

 

 

□　1960年にジョン・スタージェス監督の米国MGM映画『荒野の七人』(原題『The Magnificent Seven』）としてリメイクされた。
 

 

製作・配給:MGM
監督:ジョン・スタージェス
脚本:ウィリアム・ロバーツ/ウォルター・ニューマン/ウォルター・バーンスタイン
出演:ユル・ブリンナー/スティーブ・マックイーン/ホルスト・ブッフホルツ/チャールズ・ブロンソン/ジェームズ・コバーン/ブラッド・デクスター/ロバート・ヴォーン/他

続編の制作
1966年『続・荒野の七人』、1969年『新・荒野の七人 馬上の決闘』、1972年『荒野の七人・真昼の決闘』、･･･、2016年『マグニフィセント・セブン』。


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■　「リメンバー・チェルノブイリ・デー」


1986年4月26日、旧・ソビエト連邦共和国のウクライナ共和国のチェルノブイリ原子力発電所で、大爆発事故が発生した。



放射性のウラン・トリウム・セシウム・ヨウ素・ストロンチウム・プルトニウムのような核燃料物質などを利用した、先進各国の施設において、深刻な事故が発生しており今後も発生する可能性が大。

 

 

□　これまでのレベル5～7の事故例
 

1952年12月12日、カナダのチョークリバー研究所 <レベル5>
1957年9月29日、ソ連(現ウクライナ)のウラル地方チェリャビンスクの核プラント <レベル6>
1957年10月7日、イギリスのウインズケール核施設 <レベル6>
1959年7月26日、米国サンタスザーナの核実験場 <レベル?>
1979年3月28日、米国スリーマイル島原発 <レベル5>
1986年4月26日、ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発 <レベル7>
1987年9月13日、ブラジルのゴイアニア放射線病院 <レベル5>
2011年3月11日、福島原発 <レベル7>

しかし、レベル4以下の事故なら、公表されているだけでも枚挙に遑(いとま)がない。
尚、ロシアは旧型原発を北極海と日本海に投棄した疑惑があり、日本の旧型原発である福島は依然として太平洋を汚染し続けている。他国も公表していない投棄や汚染も多いに違いない。
兵器として使用する以前に、平和利用の名の下に地球は汚染し続けており、核兵器のみならず原発の廃絶をしなければ、地球上の生物は死滅してしまう!!



□　「原発大事故」関連ブログ

2011/3/11(金)世界最大級地震「東北地方太平洋沖地震」の被害速報!!(2011-03-12)
浪江町DASH村への潜入(2011-09-11)
大量破壊兵器: 生物兵器・化学兵器・核兵器の使用例 (2013-08-26)
2011/3/11何してた? (2016-03-11)



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■　「世界知的所有権の日」(World Intellectual Property Day)

1970年4月26日、「世界知的所有権機関(WIPO)を設立する条約」が発効し、WIPOが発足した。
2000年、WIPOが「世界知的所有権の日」を制定した。



□　「知的所有権」(別名「知的財産権」「無体財産権」) には---

1.「著作権」･･･著作者が自らの著作物を排他的かつ独占的に使用できる権利。芸術(文芸・美術)の表現、学術の表現、その実演者による実演・実演記録・放送を保護する権利。
2.「工業所有権」･･･産業活動に役立つ創作や商標を排他的かつ独占的に使用できる権利。
2-1.「特許権」･･･技術的な発明、即ち、自然法則を利用した技術的(実施・反復可能な)思想のうち高度な創作を保護する権利。
2-2.「実用新案権」･･･物品の形状・構造・組み合わせに係る考案(アイデア、発明のように高度でなくてもよい)を保護する権利。
2-3.「意匠権」･･･物品の工業デザインを保護する権利。
2-4.「商標権」･･･商品やサービスの商標・商号マーク(トレードマーク・サービスマークなど)に裏打ちされた、業務上の信用力(ブランド)を保護する権利。 
3.文芸・美術・学術・産業の各分野における知的活動から生ずる、その他全ての権利。
4.不正競争に対する保護に関する権利。