4月24日(火)は「植物学の日」。
植物分類学者の牧野富太郎 (新暦1862年5月22日～1957年1月18日) は、江戸幕末の旧暦1862年4月24日、高知土佐藩佐川村(現・高知県高岡郡佐川町）の"佐川の岸屋"と呼ばれた造り酒屋(⇒後に司牡丹酒造へと譲渡) で雑貨業を営む豪商に生まれた。94歳でこの世を去るまでの生涯を植物研究に費やして、新種1,000 + 変種1,500 = 約2,500種を発見・命名し、「植物学の父」と呼ばれた。
没後に、従三位に叙され勲二等旭日重光章と文化勲章を授与され、墓所は東京都台東区谷中7-14-8の天台宗護国山尊重院「天王寺」(谷中七福神の毘沙門天。関連ブログ 西日暮里「延命院」～谷中「夕焼けだんだん」「谷中霊園」「天王寺」などを巡る(2016-04-08) )と郷里の佐川町に分骨。高知県立牧野植物園(高知市五台山4200-6) が開園。
□ リブログ
□ その他植物学関連ブログ
今、唯一の贅沢(ぜいたく)とは、、"健康で文化的な最低限度の 生活"(2012-04-11)
Nスペ「明治神宮 不思議の森～100年の大実験」詳細紹介(2015-05-08)
老後にやってみたい趣味、ある? (2016-06-05)
NHK-E 「ダイアモンド博士の“ヒトの秘密”」#7 「農業は人類に何をもたらしたのか」紹介(2018-02-17)
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小学生の頃に育てていた植物ってなに？
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■ 小学生の時に育てていた植物
私の小学生時代(1952～59年)は太平洋戦争から7～12年後で、未だ食糧事情が盤石とは言い難く、植物と言えば1に2に稲(お米)だった。そのため、学習用の「研究田」を持っていて、田植えや稲刈りの実習があった。小学校の花壇と言えばチューリップと教室での水栽培クロッカス位しか思い浮かばない。
私の小学生時代(1952～59年)は太平洋戦争から7～12年後で、未だ食糧事情が盤石とは言い難く、植物と言えば1に2に稲(お米)だった。そのため、学習用の「研究田」を持っていて、田植えや稲刈りの実習があった。小学校の花壇と言えばチューリップと教室での水栽培クロッカス位しか思い浮かばない。
後は雪が融けて春が来てレンゲの花がいっぱいに咲いた田圃の風景、ツクシやヤナギの新芽が萌える畦道(あぜみち)や川の土手の風景が好きだった。
実家の前には狭いながらも畑があって、国鉄職員の父はキュウリ・ナス・ホウレンソウ・ツルマメなどを植えていた。それから夏の朝には農家が売り歩いていたトマトが大人気だった。
母が手入れしていた庭に咲く花と言えば、花木ではザクロ・ムクゲ、草花と言えばホウセンカ・ホオズキ・オモト(薬用)。
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■ 老後の趣味
都区内の公園・庭園を中心に季節毎の花木・草花を愛でること。
自転車(下町)・電車(山手)を利用して訪れて園内を歩きながらカメラに収め、帰宅してブログに書き留めること。
妻に訊ねて私も行きたいと言われたら、一緒に出掛ける。同行しない場合もブログは必ず検閲(笑)を受ける。
何故、シルバー生活のメインに選んだか?
現役時代の殆どはアフター5の宴で費やしたのだが、都内や神奈川・千葉県内を電車と歩きで営業活動をすることが多かったので、思い出のスポットも多い。
元々、花は好きだったので、リタイア後は写真か絵画かを進めたかった。
何よりも、お金を掛けずに(外食は少ないので、せいぜい電車賃)ウォーキング&サイクリングによって健康を維持し易い。
■ 愛用図鑑は2冊。これらで花の名前が分からなければ後はWebの画像。
□ 「ハンディ図鑑 散歩道の木と花」(樹木614種・野草743点) 文・写真:金田洋一郎、講談社、2012年2月刊、2012年8月購入。
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□ 「持ち歩き! 花の事典970種 知りたい花の名前がわかる」文:金田初代、写真:金田洋一郎、西東社、2003年10月刊・2016年9月改訂、2017年3月購入。
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